時計が発明されるまで、時間はすべて不定時法だった、日の出を午前6時、日の入りを午後6時とし、その間を12等分して1時間、または6等分して1刻となっていた。
ヨーロッパで、時計が発明され、定着するまでは相当な不便があったに違いない。
時計は定時法で、時計がないところは不定時法だったに違いないからだ。
ところが日本では、複雑なからくりで不定時法に対応した和時計を開発してしまった。江戸時代のことである。
江戸時代に時計の製造国だった日本がSEIKOやCITIZENを生み出したことには何の疑問もない。
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