放言随記

凡人の独り言です。人の役には立ちません。悪しからず。

世界で唯一不定時法に対応した和時計。

2011年08月23日 21時27分29秒 | 日記

時計が発明されるまで、時間はすべて不定時法だった、日の出を午前6時、日の入りを午後6時とし、その間を12等分して1時間、または6等分して1刻となっていた。


 


ヨーロッパで、時計が発明され、定着するまでは相当な不便があったに違いない。


時計は定時法で、時計がないところは不定時法だったに違いないからだ。


 


ところが日本では、複雑なからくりで不定時法に対応した和時計を開発してしまった。江戸時代のことである。


江戸時代に時計の製造国だった日本がSEIKOやCITIZENを生み出したことには何の疑問もない。



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