感傷的な腐った記事ですが、プロテスタントよりカトリックの方がマシであることが分かります。ローマカトリックが世の中の現実と向き合い寄り添っていくことを表明しています。カトリックは科学を認めるのです。プロテスタントの原理主義者が進化論を認めないのとは大きな違いです。もっともカトリックの姿勢はあくまでも、布教のためであることは気をつけなければなりません。
ミッションスペシャリストのロベルト・ビットーリ氏の言葉「地球はもろい」は理屈に合いません。実際に「もろい」のは地球ではなく、人間や社会のはずです。地球とは単なる天体で、たまたま現在の環境を保持しているにすぎません。限られた環境に適応した人間社会が、地球環境が変化に耐えられない「もろい」だけです。
地球にとって人間に都合のよい環境を持つかどうかはどうでもいいことです。こういった表現や考えが環境問題に歪みを与えるのです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます