ITmedia Virtual EXPO2011 が開催されています。
今年のテーマは、-転換期のITとモノづくり-です。
インターネット上の仮想博覧会です。仮想博覧会なので講演や展示室をいつでも聴講、閲覧できます。
メディアで人気の評論家宮崎哲弥氏の講演があったのので聴講してみた。
題は、日本の現状と今後の展望です。
講演の内容は、いつも三橋貴明氏が述べていることと9割一致していた。
すなわち、デフレ対策、景気対策、円高対策である。
震災復興などの公共投資を国債発行によって行います。景気対策となります。
国債は日銀が引き受けると通貨の発行量が増え、インフレ政策と同じ効果が出ます。
インフレ政策を行うと円の価値が下がります。それは同時に円高対策にもなります。
景気が上向けば、税収も増え財政問題も解決します。
三橋貴明氏は正しいのです。
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