放言随記

凡人の独り言です。人の役には立ちません。悪しからず。

庶民感覚の首相なんていらない

2008年10月23日 23時42分54秒 | News

どこの誰が庶民感覚の首相を望んでいるのでしょうか?


 


皆さんはかつて庶民感覚の村山富市首相でサミットで恥をかき災害救助が遅れたことを忘れたのでしょうか?


 


麻生首相は何の問題もありません。ホテルのバーなんてリーズナブルじゃありませんか?ベストな選択をしていると報道すべきです。


 


ズレているのは記者の方でしょう。



鳥越俊太郎さんは「ジャーナリスト」というあだ名のついた俳優さんですね 再掲

2008年10月06日 00時31分48秒 | 指定なし

以前以下のエントリを書きましたが、


鳥越俊太郎さんは「ジャーナリスト」というあだ名のついた俳優さんですね


 


鳥越さんはまたやってくれました。


 


9月29日放送のテレビ朝日スーパーモーニングでのご発言です。中山元国土交通相の「成田闘争はゴネ得」発言を受けて「先祖伝来の地、三里塚を守ろうとした農民」と解説されています。三里塚は戦後の入植地です。農民の方は代を重ねていても2代目でしょう。


 


やはり、鳥越俊太郎さんは「ジャーナリスト」というあだ名のついた俳優さんですね。ご自分の書いたフィクションに忠実に演技されます。たいした演技派です。
 



「こんにゃくゼリー」問題は「メディア問題」では?

2008年10月04日 21時48分00秒 | News

毎年正月になると餅を喉に詰まらせてお亡くなりになる老人がいらっしゃいますね。いつも正月になると報道を目にすることがあります。人が亡くなっているのにまるで季節の風物詩のような風情があります。しかし餅の場合はこんにゃくゼリーのように問題になることはありません。餅屋が大臣に呼ばれることはありません。


大臣がマンナンライフを呼びつけて製品の製造中止を求めるのはやり過ぎですし、なんかパフォーマンスにようにも見えます。こんにゃくゼリーを製造しているのはマンナンライフだけではありあません。


そもそも餅とこんにゃくゼリーの違いは何なのでしょうか?


それは:餅は喉に詰まることがあるという国民的コンセンサスがある。こんにゃくゼリーはそうでもない。ということでしょう。


野田大臣は、こんにゃくゼリーは餅のように喉に詰まることがあると注意喚起する効果を狙っているかもしれません。メーカーも松下電器のファンヒーターのように大きなCMを流さなくて済むでしょう。実際メーカーも回収はしないようですし。ある意味いい対応だったかもしれません。


しかしメーカーはメディア対策をした方がいいかもしれません。


メディアさん達は一般にCMを多く流す企業に甘い傾向があります。こんにゃくゼリーのメーカーの皆さん、ちょっとお金がいるかもしれませんが、CMを流してみては、メディアが優しくなりますよ。