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下北半島縦貫道路の供用率は2025年度にようやく6割強・・・

関連ブログ記事・・・2022/9/2付「下北半島縦貫道路の全通はまだまだ先です」、2022/12/4付「続:下北半島縦貫道路の全通はまだまだ先です

青森県知事は、2023/4/5付の定例記者会見で、下北半島縦貫道路のうち13.8km区間の令和7年度供用を宣言しました。

https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kendo/doro/shimokitajukanR050405.html

https://news.yahoo.co.jp/articles/94663c67efb3f7fabd0d8e9fe42e379b6441a113

13.8kmの内訳は、

・南側で開通済みの横浜吹越ICから、「道の駅よこはま」に直結する(仮称)横浜ICまで8.5km

・むつ南バイパスの未供用区間5.3km

です。両区間の開通で下北半島縦貫道路の計画全体から見た供用率はようやく6割を超え、61.2%に達します。もっとも、裏を返せば「2026年3月時点でもまだ3分の1以上が未供用」なわけで、まだまだ全通への道のりは遠いわけです・・・

両者の中間部(まさにミッシングリンクです)のうち、南半分10.4kmの「むつ北バイパス」は2016年度に事業化され、北半分11.0kmの「奥内バイパス」は2022年度にようやく事業化されています。

https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kendo/doro/kokikaku_rink-simokita.html

https://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-hyouka/r4sinki/1_r3_024.pdf (奥内バイパスの2022年度新規事業採択時評価結果)

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