2024/5/4付ブログ記事「新名神枚方トンネル情報館の設置場所は、枚方家具団地の真ん中です」の続報です。
2024/6/9に枚方市内の新名神高速道路の建設現場を改めて見てきました。
上記記事で紹介した枚方トンネル情報館の場所ですが、正確にはこのあたり(GoogleMapより)です。過去のストリートビューを見ると、もともと枚方信用金庫の建物(家具町支店および克己会館)や駐車場などがあった場所で、都市計画道路内里高野道線の新設工事に伴い立ち退いた跡地のうち直接道路用地として活用されなかった部分のようです。
この前の交差点は内里高野道線の道路拡幅/新設工事に伴い形状が大きく変わっており、以前は100mほど西側にあった京阪バスの峠バス停が「内里高野道線の道路拡幅工事完了に伴い」2024/5/7にこの交差点のすぐ脇に移設されました。
https://www.keihanbus.jp/news/sysimg/01398/link_n6LSo.pdf
前回訪問した際にこのバス停脇にアート作品状のものが設置されていましたが、これは枚方家具団地が制作したバス停の日よけシェルター・ベンチが一体となった「家具のまちバス待ちベンチ」でした。まさに当日(2024/6/9)の午前に完成記念セレモニーが執り行われており、
https://www.prdesse.com/posts/view/21011
https://www.hira2.jp/town/bus-20240609.html
その際に使われたと思われるテントが現地に残っていました。
そして、バス停の向かい側の新名神枚方トンネル情報館予定地の前には、「開発事業及び予定建築物の概要標識」が新たに設置されていました! 設置日はごく最近(2024/6/3)です。
こちらによれば用途は「集会所」に該当するそうで、工事予定期間は「令和6年6月~令和6年10月」となっていました。
ちなみに、この交差点のすぐ西側(付近のGoogleMap航空写真で工事用の囲いがある場所)では、新名神枚方トンネルの長尾換気所の工事が佳境に入っていました。