関連ブログ記事・・・2023/10/30付「名塩道路生瀬トンネル付近の2023/10/29時点の工事状況」
2023年度に入って工事の勢いが増していた生瀬トンネル付近ですが、年度内に供用開始されることが正式に発表されました。
https://www-2.kkr.mlit.go.jp/scripts/cms/hyogo/infoset1/data/pdf/info_1/20231221_01.pdf
https://trafficnews.jp/post/130124 (トンネルの通行開始日が間違っています)
2024/2/12の午前10時30分から生瀬トンネルの宝塚側でトンネル完成式典が開催され、交通切り替え(トンネル供用開始=武庫川沿いの現道はいったん通行止めに)は翌13日の午前5時です。連休明けの早朝なので大型トラックの通行は少ないかもしれませんが、交通量の多い道路だけに作業される方は大変かも。
武庫川沿いの現道は、約2年をかけて拡幅・歩道設置・各種防災対策など抜本的な改良工事を行い、事前通行規制(連続雨量190㎜ または、連続雨量160㎜ かつ時間雨量40㎜)の対象外になるレベルにアップさせて晴れて4車線での供用(この時点で名塩トンネルは北行一方通行となる)を目指すわけですが・・・
気になるのはその間現道沿いの事業所がどうなるかです。現場付近のGoogleMapを見ればわかりますが、少なくとも2023/10/29時点では「建設会社の資材置き場」「鉄工所」「自動車販売店の車両置き場」が存在しています。立ち退きが決定しているのか、現道の北側部分に限り関係車両のみ通行可能にするのか、果たして?