関連ブログ記事・・・2024/2/12付「名塩道路生瀬トンネル供用開始直前の付近の様子」、2024/2/17付「生瀬トンネル開通記念式典に関する詳細記事、および追加情報 <追記あり>」
開通4日後の2024/2/17時点の様子を報告します。
木ノ元バス停付近は、トンネル供用開始後も元のままの車線となっていました。
バス停南側の交差点には、トンネル供用開始に伴い車線などを修正した跡がありありと残っています。
5日前まではここが本線でした。トンネルへの切り替えにより通行規制対象区間はなくなったので、やがてこの看板は撤去されることでしょう。
中国道との交差部分。左側が工事用道路の入口(沿道の3事業所の関係車両は例外的に通行を許されている)ですが、単に立入禁止の柵があるだけで何の案内看板もありません。
本来ここに設置されているはずの「地元関係者以外立入禁止」の立て看板は、手前に寝かされた状態でした。強風が吹き荒れるような天候ではないのに、何故でしょう?
現段階では警備員も配置されていないので、以前の本線を通行できるかと思いこちらに入ってドツボにはまる車両が出そうな雰囲気です。もっとも、川沿い区間の強靭化工事が本格化すればこのあたりにももっとドライバーに明確に分かるような案内がなされるのかも。
トンネルに向かう新設バイパスの入口。手前側のバスベイと思われる構造物は、4車線化完成後に上のサーパスマンションの最寄りバス停を設置するための布石かも。
歩道は防音壁と擁壁に挟まれた状態になっています。擁壁はかなり年季が入っており、新設道路とは思えません。
こちら側の坑口にも、宝塚側同様に「名塩道路整備推進中」の大看板が設置されています。
防音壁は、トンネル坑口でようやく終わりました。上のサーパスマンションの住民は、これにより騒音公害から完全に免れられるでしょうか?
(つづく)