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今日の午前中、太田川漁協の会議室にて組合員資格審査委員会を開催しました!!
アユやあまごなどを採捕したり、漁協の活動を一緒にしたいと名義変更を希望された方の資格審査を実施しました。
また、現組合員の資格についても、漁獲高調査票を基に審議していただきました。
当漁協の事や、魚釣り(アユ・あまご・うなぎ・もくずがになど)に興味のある方は、遠慮なくご連絡ください
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今日の午前中、太田川漁協の会議室にて組合員資格審査委員会を開催しました!!
アユやあまごなどを採捕したり、漁協の活動を一緒にしたいと名義変更を希望された方の資格審査を実施しました。
また、現組合員の資格についても、漁獲高調査票を基に審議していただきました。
当漁協の事や、魚釣り(アユ・あまご・うなぎ・もくずがになど)に興味のある方は、遠慮なくご連絡ください
太田川漁業協同組合令和5年度臨時総代会が、午前10時から開催されました。
総代さんにはなるべく書面による議決権の行使をお願いさせていただき、総代出席1名、書面議決書104件のご提出がありました。
令和6年1月1日以降の漁業権の取得などの6議案について審議され、可決されました。
産卵場造成場所の水温:16.5度
10月26日(木)の午前中、天然アユ遡上の増大に向けた組合活動の取組みの一つである、産卵場造成を実施しました
毎年実施していますが、今年は事前にアユの産卵に適さない大きな石を除去し、産卵に適した小石を搬入しています これぐらいの石です !!
産卵に適した小石は、この取り組み事業にご賛同いただいてる中国電力㈱様より、ご協力いただきました。
また、今年も山崎製パン㈱広島工場様より、たくさんの美味しいパンのご提供をいただいています
約100名の多くの方にご参加いただき、本当にありがとうございました
山中組合長より参加者の皆さんの紹介があり、次に広島市水産課の職員さんから産卵床の作り方の説明がありました
参加いただいた方は、当漁協の理事・組合員だけでなく、国土交通省・中国電力㈱・広島県水産課・広島市水産課・復建調査設計㈱・宮川興業㈱・㈱京栄建設の工事業者さん、広島鮎研・広島市清流会の皆さんです。
事前に小石を搬入した場所には、皆さんが列になって小石を転がして砂や泥を洗い流しています。
産卵に適していない大きな石を取り除いたり、小石を転がして砂や泥を洗い流し、アユが産卵しやすいように浮き石の河床を造成しました
鍬やレーキなどを使って人海戦術により太田川最大のアユの産卵場である『大槇の瀬』を造成しました。
産卵場造成実施についてブログに掲載したら、今年も見てくれている若い女性の遊漁さんが『産卵場造成に興味がありました』とわざわざご参加してくださいました
広島市水産課さんが潜水による親魚アユの調査を実施されています
作業後に皆さんにパンをお配りさせていただき、とても喜んでいただいています
毎年いろんな種類のパンをご提供いただき、本当にありがとうございます
この取り組みについて、NHKさんとRCCさんと中国新聞さんから取材を受けています
お昼のニュースと夕方に放送されますぅ^^!!
また同時に産卵場の造成場所へカワウやシラサギから親魚アユを守るため、広島鮎研の皆さんでリールを使って、テグスを張り巡らせました
鷹カイトは5張、設置しました
テグス張りのメンバーの方です
いつも大変お世話になっております
とっても、あつ~い元気なおじちゃまたちです
来年に向けての取り組みである親魚放流が続きます
親魚放流は、11月6日(月)の予定です !!
10月21日(土)、安佐市民病院で健康をテーマにしたイベントが開催されました。たくさんの人が来場されていました。
グルメショップコナーで、「アユの塩焼き」と「アユの一夜干し」を販売させていただきました。
養魚場でのアユの串刺しの様子です !!
暗いうちから、作業を行いました
450本
たくさんの方にアユの塩焼き・アユの一夜干しを買っていただき、ありがとうございました
食べた後、「とってもおいしかったよぉ 」「とてもおいしかったので、また2本目を買いに来ました 」と言っていただき、うれしかったです
完売できて良かったぁ~
一緒に出店させていただいた亀山南学区の皆さんです
「はい チーズ 」
次は今週末開催のフードフェスティバルに、『レモンアユの塩焼き』と『子持ちアユの塩焼き』を販売します。
北堀広場でお待ちしていま~す
10月26日(木)午前9時30分~午前11時ごろまで、太田川「大槇の瀬」(安佐北区口田南1丁目)において、産卵場造成を実施します。
事前に産卵場の大きな石を除去し、アユの産卵に適した小石を搬入しています。26日は人力により、砂泥を除去し河床の高さを均等にする作業を実施します。
浮き石状の河床環境を整備し、天然遡上のアユを増やす取組です!!
水温:28度(午後2時)
漁協前の川の様子
カワウやシラサギから親魚アユの食害を少しでも防ぐために、ねぐらとなっている樹木にテープ張りを実施しました。
親魚アユを守ることにより、たくさんのアユの産卵が来年度の天然遡上の増大につながることを願い、午前中に高瀬堰上流右岸側と漁協上流の毛木へ、リールによるテープ張りを行いました。この白いテープはトウモロコシが原料の自然に優しいテープです
今春のテープ張りで、午後から実施すると風による影響を受けたので、今回は午前8時からスタートしました!!
今日の作業の皆さんです
広島市の職員さんが、いつも手伝ってくれています
親魚アユを守るため、毎年行っています
高瀬堰上流の右岸がの樹木は、道路側から河川内にリールによって投げられたテグスに、河川内に待機している舟上でテープにくくり付け、リールを巻いてテープを樹木に張り巡らせました。
『投げて~ 』、『ちょっと巻いて~ 下ろして~ 』、『テープをくくりつけて~ 』『そこから下流側へ斜めに投げて~ 』
とても息ぴったりです
★高瀬のテープ張りの様子です
対岸からの写真です
テープ張りの作業のため、たくさんのカワウやシラサギは、高瀬堰下流の左岸側へ避難しています
高瀬のテープ張りが終わると、すぐに毛木の場所へ向かいました。
★毛木のテープ張りの様子です
対岸からの写真です
5本のテープを張り巡らせました!!
カワウのフンにより、樹木の葉が白くなっています
午後からは高瀬堰下流域(禁漁区)へ案山子を9体設置しました
2グループに分かれて両岸へ、案山子を設置しました!!
案山子設置により逃げ惑うカワウたちです
高瀬のねぐらへテープを張ったので、どこへ行くのだろう・・・?
銃器によるカワウの捕獲が出来る場所がほとんどないので、テグス・テープ張り、案山子・鷹カイトの設置、花火による追払いの対策を行っています。
カワウの数を減らすことができない、追払いしかできない、とってももどかしい現実がありますが、引き続きテグス張りや鷹カイトの設置を行い、カワウやシラサギなどの害鳥からアユをを守る取組みを随時行っていきます