太田川漁協日記

漁協での出来事や釣果など日々を綴ります

稚アユ放流(4回目)

2020年04月07日 | 

今日は、4度目の稚アユの放流でした。

 

毎年下流域への放流は、高瀬堰の天然遡上を確認してから行うようにしています。

今年は、3月24日に高瀬堰での天然遡上を確認したので、今日から下流域への放流を開始しました。

約6.2gの稚アユを133,000匹

8ヶ所に放流しました。

~午前~

 川内

 ヤナギ

 祇園

祇園の河川敷には菜の花がきれいに咲いていました。

下流域に放流している最中にも、別行動で高瀬堰に行っている理事から、今日はものすごくたくさんのアユが上っていると連絡がありました。

まさか、マッハで放流アユが高瀬まで上って行った   なんて事はないと思うので、間違いなく天然アユ  

 

 

 支流の三篠川

三篠川は3か所に放流をしました。いつもたくさんの組合員さんがお手伝いに来てくれます。

 

~午後~

 間野平

 槇原

 宇賀

 支流は西宗川

西宗川上流から下りながら、だいたい橋ごとにバケツで2~3杯ずつ、8ヶ所に放流し、最後はホースで放流しました。 

元気に上っていきます。

西宗川沿いの桜は少し散りはじめていますが、満開でした。 

 

放流後は、みんなでわくわく高瀬堰へ遡上の様子を見に  GO  

今日は今年の遡上の中で一番多く上っていたとの事でした。

いつまでもいつまでもうれしくて見てしまうから、夕方になっても理事は帰って来やしません。 

 

明日も放流は続きます。

明日は、支流の鈴張川、小河内川の放流もします。 

 

 

 

 


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