濁りはありませんが川は増水しています。
アユたちはどうしているだろう
今日は、モクズガニを放流しました
モクズガニの中間育成はとっても難しく、現在種苗生産されている所はほとんどないそうです。
当漁協の放流するモクズガニは、広島市水産振興センターが孵化させた種苗ですが、産まれたばのカニはまだゾエア幼生といってカニの形をしていません。
それが脱皮を繰り返し、カニの姿になった時に引取り、すぐに放流します。
わずか0.01gの小さな小さなモクズガニ
今日は、約18万匹を5か所に放流しました
魚に食べられないように、草が茂った沢のような場所に放流しています
最後の1匹まで残っていないか確かめています
この子たちが本当に無事に育っているか確かめたいけど、脱皮するので印もつけられません
モクズガニの放流は、来週も予定しています
今年の3月20日に高瀬堰を遡上しているモクズガニの様子です。
壁の白い部分の周りに黒いつぶつぶが見えるのが全部カニです
元気に育ってね~