今年も約40万尾のモクズガニの赤ちゃんを放流します
約0.01gのモクズガニです
昨日、西宗川、吉山川、鈴張川、太田川の安佐町布・毛木・長沢に、約0.01gの小っちゃなカニを203,000匹放流しました。
西宗川
西宗川には、アユがしっかりと見えました
『いる いる』
追崎橋、高瀬堰下流や根の谷川でもアユが見えています
高瀬堰下流域では、サツキマスの釣り人から『アユの群れがいるよ』と教えてくれました
吉山川
鈴張川
安佐町布
毛木
今日は、太田川の今井田、柳瀬、河戸、高瀬、根の谷川へ、約0.01gの稚ガニ159,000匹放流しました。
このモクズガニの赤ちゃんは、広島市水産振興センターで産卵・ふ化され、カニへと変わるまで育てられています。
カニへと変わった時点で引き渡されたモクズガニの赤ちゃんを、なるべく小魚に食べられないように、葦などの植物のはえている場所へ放流しています
この後は、何度も何度も脱皮を繰り返して、大きくなっていきます。
採捕できるサイズになるには、3~5年ほどかかります
大きくなぁ~れ
明日の25日・26日の予定で、広島市水産課さんによる『天然アユ遡上数推定調査』を実施します!!
太田川の天然アユ遡上状況を確認し、今後の取組の検討材料のために、コロガシの採捕に当漁協の組合員が参加します。
昨年同様、潜水による目視調査も専門の先生により実施されています。
解禁前の調査となりますが、ご理解のほど、よろしくお願いいたします