【日時場所】
2016年12月3日(土) @台湾市政府体育局百齢河川敷公園ラグビー場
■参加チーム
※順不同
・バンコク(昨年優勝)
・台湾
・シンガポール
・ジャカルタ
・KL
・ミャンマー
・インド
・マニラ
・ベトナム
・香港
・北京
・天津
・上海
・蘇州
・広州
(全15チーム)
予選リーグ①
第1試合vs蘇州 ○12-10
第2試合vs上海 ○17-7
第3試合vs台湾 ●7-12
3位決定戦vsシンガポール ●7-12☆全体4位
CUPトーナメント決勝 台湾vsマニラ
※ホスト国の台湾が優勝
今回の開催地である台湾は広州からも日本からも同じくらいの
距離にあることや比較的近いこともあり、沢山のメンバーが
前日入りした。
前日はしっかり、大会に備えて鼎泰豊本店にてみんなで食事。
夜には梅子にて試合前日の決起集会し、初めて会うメンバー含めてチームの輪を深めた。
今年はインドが単独参加。
今回のRocksの戦術は参加者が多かったこともあり、4チーム編成を行い、3.5分ハーフ毎に
フレッシュなメンバーを入れ替えていくという戦術を取った。
今年は元TOP LEAGERや現役高校生助っ人もいるなど、何やら期待が持てそうだった。
初戦の相手は蘇州白虎隊(前回と同じカード)。
昨年のイメージだと優位にゲームが進められると考えていたが、ゲームが始まってみると
なんだか、感じが違う。明らかに良いチームになっている。。
初戦ということで昨年とRocksにも硬さが見られた。
スクラムがノーコンテストということもあり、セットプレーは安定した。
その中で異彩を発揮したのは、松本Jrとヒロキ。さすが千葉県予選の決勝までいったコンビだ。
おじさんとは違うスピードがそこにはあり、トライを取ってくれた。
厳しい戦いとなったものの、何とか初戦を勝利で終えることができた。
※筆者はこの試合で胸骨を強打し、骨にひびが入った。。
二戦目は、上海チーム。
これも前回大会と同じカードとなる。
前回同様、ここが正念場になると見て、試合前からメンバーの士気も高かった。
ディフェンスを中心にリズムを掴み、チャンス時にはWTB起用の松本Jrに展開してトライをとるという構図が
出来ていた。そのことも功を奏して、勝利。
いよいよ、決勝をかけて次はホスト国の台湾戦。
試合の合間でもRocksは仲が良い。
台湾チームはホストということもあり、参加者数がおそらく最多だったと思う。40名近くがいるように見えた。
ゲームが始まって、一進一退の攻防が続いていたが、前半中盤で相手BKがライン攻撃から裏にキック。
ボールのバウンドも台湾チーム微笑み、これを見事、相手WTBが掴み、そのままトライ。
この試合はアタックというアタックをさせてもらえず、ほとんどディフェンスに回ってしまったのが敗因か。
そんな中でも元TOP LEAGER甲斐がインターセプトからトライ。本人の膝はもう走れる状態ではなかったものの
死力を尽くして、走り切って1本を返した。何とか1本返せたことで決勝への期待を繋げたところだったが、後半ノーサイド前に
相手にトライを取られ、止めを刺された。
CUPトーナメント3位決定戦。
前回も同じ3位決定戦に臨み、負けた記憶が蘇る。なんとしても勝利して、
ベスト3位に入りたいという気持ちはみな強く持って試合に臨んだ。
人数は多く、新しい戦術にて戦ってきたRocks。そうは言っても4戦目となるとみんな体力はきつい。
でも勝ちたい。相手も同じ気持ち。みんな死力を尽くして、戦った。死ぬ気で魂のタックルをした。
しかし、結果は1本差の7vs12で惜敗。
結果は同じ4位となったが、力は出し切った。年々、レベルが上がってきている中でこの結果は
悪くないし、Rocksらしい気もした。
今年は、帰任者も多く出たが、一方で新規メンバーも入り、混成チームとなった。
日頃の練習は10人未満のことも多かった。でも11月、12月は20人弱での練習もあり
試合に向けて盛り上がりを見せていた。キャプテンは試合前の練習にて肉離れ。。
1年練習してきたのにね。。これも運命だったのか。
試合では1年に1回しか会えない人が集まったり、昔のメンバーが集まったりしても
昔、いつものように練習してたような感じで打ち解けあいながら、一つのボールを
必死で追いかけ、盛り上がるのはRocksの良いところだと、改めて感じた。
こんな仲間で大好きなラグビーができること自体が幸せだということを忘れずにいたい。試合後の撮影会。
アフターマッチファンクションは宿泊ホテルの会場。
各チームの順位発表、あるチームはネタを仕込んでいたりと各々に盛り上がりを見せた。
いよいよ広州チームの発表。日本より駆けつけてくれた西岡さんが紹興酒を一気。
ここでは、他のチームよりも強さを見せた広州Rocks!
最後は台湾チーム全員が壇上に上がり、勝利のビールがけ。
二次会は台湾市内の日本食屋を貸し切り、名前の通り焼酎をロックで。
しこたまアフターマッチファンクションで飲んでいたが、ここでも勢いは止まらず、一年の振り返りや試合の話で盛り上がった。
翌日は朝から地元の小籠包屋でビールと紹興酒。
2017年は12月2日バンコク。
2016年12月3日(土) @台湾市政府体育局百齢河川敷公園ラグビー場
【参加メンバー (敬称略、順不同)】
選手(24名):渡邉・松本・入江(重慶)・安田・黒柳・田中(四川)・島田・西松・大澤・江里口・入江・赤星・甲斐・工藤・坂口・二郎・柴田・保谷・ボッキーニ・テラ・林開人(日本)・タツキ(日本/松本息子)・ヒロキ(日本・/松本息子親友)・中島
サポーター:林夫妻・安田家・工藤家・ボッキーニ家・西岡
選手(24名):渡邉・松本・入江(重慶)・安田・黒柳・田中(四川)・島田・西松・大澤・江里口・入江・赤星・甲斐・工藤・坂口・二郎・柴田・保谷・ボッキーニ・テラ・林開人(日本)・タツキ(日本/松本息子)・ヒロキ(日本・/松本息子親友)・中島
サポーター:林夫妻・安田家・工藤家・ボッキーニ家・西岡
【試合時間】(7分ハーフ)
■参加チーム
※順不同
・バンコク(昨年優勝)
・台湾
・シンガポール
・ジャカルタ
・KL
・ミャンマー
・インド
・マニラ
・ベトナム
・香港
・北京
・天津
・上海
・蘇州
・広州
(全15チーム)
予選リーグ①
第1試合vs蘇州 ○12-10
第2試合vs上海 ○17-7
第3試合vs台湾 ●7-12
3位決定戦vsシンガポール ●7-12☆全体4位
CUPトーナメント決勝 台湾vsマニラ
※ホスト国の台湾が優勝
【振り返り】
今回の開催地である台湾は広州からも日本からも同じくらいの
距離にあることや比較的近いこともあり、沢山のメンバーが
前日入りした。
前日はしっかり、大会に備えて鼎泰豊本店にてみんなで食事。
夜には梅子にて試合前日の決起集会し、初めて会うメンバー含めてチームの輪を深めた。
今年はインドが単独参加。
今回のRocksの戦術は参加者が多かったこともあり、4チーム編成を行い、3.5分ハーフ毎に
フレッシュなメンバーを入れ替えていくという戦術を取った。
今年は元TOP LEAGERや現役高校生助っ人もいるなど、何やら期待が持てそうだった。
初戦の相手は蘇州白虎隊(前回と同じカード)。
昨年のイメージだと優位にゲームが進められると考えていたが、ゲームが始まってみると
なんだか、感じが違う。明らかに良いチームになっている。。
初戦ということで昨年とRocksにも硬さが見られた。
スクラムがノーコンテストということもあり、セットプレーは安定した。
その中で異彩を発揮したのは、松本Jrとヒロキ。さすが千葉県予選の決勝までいったコンビだ。
おじさんとは違うスピードがそこにはあり、トライを取ってくれた。
厳しい戦いとなったものの、何とか初戦を勝利で終えることができた。
※筆者はこの試合で胸骨を強打し、骨にひびが入った。。
二戦目は、上海チーム。
これも前回大会と同じカードとなる。
前回同様、ここが正念場になると見て、試合前からメンバーの士気も高かった。
ディフェンスを中心にリズムを掴み、チャンス時にはWTB起用の松本Jrに展開してトライをとるという構図が
出来ていた。そのことも功を奏して、勝利。
いよいよ、決勝をかけて次はホスト国の台湾戦。
試合の合間でもRocksは仲が良い。
台湾チームはホストということもあり、参加者数がおそらく最多だったと思う。40名近くがいるように見えた。
ゲームが始まって、一進一退の攻防が続いていたが、前半中盤で相手BKがライン攻撃から裏にキック。
ボールのバウンドも台湾チーム微笑み、これを見事、相手WTBが掴み、そのままトライ。
この試合はアタックというアタックをさせてもらえず、ほとんどディフェンスに回ってしまったのが敗因か。
そんな中でも元TOP LEAGER甲斐がインターセプトからトライ。本人の膝はもう走れる状態ではなかったものの
死力を尽くして、走り切って1本を返した。何とか1本返せたことで決勝への期待を繋げたところだったが、後半ノーサイド前に
相手にトライを取られ、止めを刺された。
CUPトーナメント3位決定戦。
前回も同じ3位決定戦に臨み、負けた記憶が蘇る。なんとしても勝利して、
ベスト3位に入りたいという気持ちはみな強く持って試合に臨んだ。
人数は多く、新しい戦術にて戦ってきたRocks。そうは言っても4戦目となるとみんな体力はきつい。
でも勝ちたい。相手も同じ気持ち。みんな死力を尽くして、戦った。死ぬ気で魂のタックルをした。
しかし、結果は1本差の7vs12で惜敗。
結果は同じ4位となったが、力は出し切った。年々、レベルが上がってきている中でこの結果は
悪くないし、Rocksらしい気もした。
今年は、帰任者も多く出たが、一方で新規メンバーも入り、混成チームとなった。
日頃の練習は10人未満のことも多かった。でも11月、12月は20人弱での練習もあり
試合に向けて盛り上がりを見せていた。キャプテンは試合前の練習にて肉離れ。。
1年練習してきたのにね。。これも運命だったのか。
試合では1年に1回しか会えない人が集まったり、昔のメンバーが集まったりしても
昔、いつものように練習してたような感じで打ち解けあいながら、一つのボールを
必死で追いかけ、盛り上がるのはRocksの良いところだと、改めて感じた。
こんな仲間で大好きなラグビーができること自体が幸せだということを忘れずにいたい。試合後の撮影会。
アフターマッチファンクションは宿泊ホテルの会場。
各チームの順位発表、あるチームはネタを仕込んでいたりと各々に盛り上がりを見せた。
いよいよ広州チームの発表。日本より駆けつけてくれた西岡さんが紹興酒を一気。
ここでは、他のチームよりも強さを見せた広州Rocks!
最後は台湾チーム全員が壇上に上がり、勝利のビールがけ。
二次会は台湾市内の日本食屋を貸し切り、名前の通り焼酎をロックで。
しこたまアフターマッチファンクションで飲んでいたが、ここでも勢いは止まらず、一年の振り返りや試合の話で盛り上がった。
翌日は朝から地元の小籠包屋でビールと紹興酒。
2017年は12月2日バンコク。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます