1.石橋の町
大分県は全国でも石橋の多い地域ですが、ここ宇佐市院内町は75基の石橋が現存しています。
中でもアーチ橋(メガネ橋)は64基があり日本最多だそうです。
この地域に石橋が多く建設された理由は、いくつかあります。
深い谷や急流が多く丈夫な石橋が必要だったこと、付近で良質の石材が調達できること、地元に棚田などの石垣を作る技術があったことなどが考えられるそうです。
2.石橋の貴婦人「鳥居橋」
リストアップされた石橋の中でも最も有名なのが鳥居橋で、優美な姿から石橋の貴婦人と呼ばれています。
3.撮影ポイント
鳥居橋はすぐ上流に車が渡れる橋があり、全景を撮影することができます。
4.大正5年建設
100年以上も風雪に耐えて、今でも人が渡れます。
5.「鳥居橋」の案内
石工の名棟梁・松田新之助は、関西でアーチ橋設計の技術を学びました。
明治30年に帰郷してからはこの「鳥居橋」など代表的な14基の石橋を手がけ、うち、11基が現存しています。
そのほかの橋も巡ってみたいものです。
撮影:CANON EOS M3
大分県は全国でも石橋の多い地域ですが、ここ宇佐市院内町は75基の石橋が現存しています。
中でもアーチ橋(メガネ橋)は64基があり日本最多だそうです。
この地域に石橋が多く建設された理由は、いくつかあります。
深い谷や急流が多く丈夫な石橋が必要だったこと、付近で良質の石材が調達できること、地元に棚田などの石垣を作る技術があったことなどが考えられるそうです。
2.石橋の貴婦人「鳥居橋」
リストアップされた石橋の中でも最も有名なのが鳥居橋で、優美な姿から石橋の貴婦人と呼ばれています。
3.撮影ポイント
鳥居橋はすぐ上流に車が渡れる橋があり、全景を撮影することができます。
4.大正5年建設
100年以上も風雪に耐えて、今でも人が渡れます。
5.「鳥居橋」の案内
石工の名棟梁・松田新之助は、関西でアーチ橋設計の技術を学びました。
明治30年に帰郷してからはこの「鳥居橋」など代表的な14基の石橋を手がけ、うち、11基が現存しています。
そのほかの橋も巡ってみたいものです。
撮影:CANON EOS M3
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