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2024年最初のお昼の会食はお茶と点心(飲茶)の人気店です。
一般の中華料理は1テーブル10人ほどで大皿を分け合って食べる宴会料理ですが、お茶を飲みながら小皿料理を食べるのが飲茶(ヤムチャ)の伝統です。
少人数でもいろいろな料理を楽しめます。
1.街のクリスマス・ツリー
地方ではクリスマスイベントも制限があると聞きましたが、経済の街上海ではクリスマス・ツリーは解禁のようです。
2.第一百貨店の美食街
外食が多い上海人ですが料理店の競争も激しく、人気店はその維持のための努力が不可欠なようです。
美食の街、香港でも合理化でセントラル・キッチン方式の店が増えたそうですが、上海では新鮮な食材を現場調理が人気のようです。
3.順峰順水
杭州市に順徳区がありますが「順徳の峰(山の幸)と水(海鮮)」が店名の由来かもしれません。
4.順徳魚生
早速看板料理を戴きます。
川魚を生から蒸して、たれで食べます。最初に身の部分を蒸し、食べ終わると骨付きの部分を蒸します。
5.羅漢斎腸
水溶きの米粉を鉄板で焼き、クレープのように蝦を巻いたもの。巻いた中身は色々あり、広東点心定番の「腸粉」料理。
6.蝦餃皇
これも定番、皮をむいたプリプリの蝦を巻いた焼売。
7.焼豚(チャーシュー)
これも広東料理の定番、北京ダックと同じように豚肉を吊るして甘いたれで炙り焼きしたもの。
8.蒜香豉汁排骨
骨付きの豚あばらをニンニクと豉汁(大豆を発酵させた調味料)で蒸し煮した料理。これも広東料理の定番です。
9.バオ仔飯
醤油漬けの干し肉と米を土鍋で炊き込んだもの。醤油だれを混ぜて取り分けます。
お焦げもおいしくいただけます。
10.デザート
プリント杏仁豆腐の中間の味でした。
美味しいものを食べすぎでしたが、毎日一万歩以上歩いていました。
撮影:CANON EOS RP + RF24-105mm F4-7.1 IS STM
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