ぐうたら主婦 きっとの暮らしと遊び

ヘタレな主婦の山歩きとぐうたらな生活の中で思ったことなどを書き連ねてみました。

断捨離?

2018-01-15 18:43:21 | 日記
昨日、重い腰を上げてやっとの思いで部屋の片付けをした。


途中、アルバムを眺めてみたり、子供服雑誌を眺めて見たり。
ゴミ袋6個分の “ いらないもの “と、3個分の “ 壊すゴミ ”。

あと、200冊近い本を捨てた。
この捨てる本を選ぶのに時間がかかってかかって・・・。何しろ私が高校生だった頃から
集めた本である。
牛子が生まれた時は悩むこと無く「この子が高校生になった時、読んでくれるだろう」
と思ってそのまま取っておいた。


しかし、親の期待は裏切られるものである。

牛子は勉強が嫌いな上に、字も読まない子だったので私の本など見向きもしなかった。
岩波文庫など何冊あったであろうか。
表の薄紙が茶色く変色してしまっているが、それをめくってみるときれいなものだった。
中学生や高校生のちょっと変わった子が読みそうな哲学書っぽいものとか
ゲッと思うような本とか捨てた。

大好きで大好きでリアルタイムで読んだりかったりしていた北杜夫の初版本も
「内容がこれはあんまりひどいなあ」
と当時思ったものは泣く泣く捨てた。

初版本は高く売れるとかって昔聞いたことがあったが、それも神田の古本屋へ持ち込めば、
の話でBOOK OFFなんかへ持って行ってもタダ同然で悲しくなるので
(新しい本でも50円である)
思い切りよく捨てた。

相方の本も随分捨てた。許可は取ってあったのでいい加減捨てたが
それでも大好きな零戦の本とか、戦闘機関係の本は未練があるだろうと
縛ったまま残しておいたものは、昨夜確認して「本当に捨てるど」
と言ったがやっぱり未練がありそうだったのでそのまま置いてある。


それでも私の本はまだまだある。
北杜夫の本とか、歴史関係の資料本とか、子どもがダメなら孫に期待してみようと思って。
孫が興味を示さなかったら、その時は捨てよう。


もう少し色々整理して、ベッドを入れオイルヒーターを置けばベビー用品もほぼ揃ったので
作りかけのラグを完成させて終わりかな。