ぐうたら主婦 きっとの暮らしと遊び

ヘタレな主婦の山歩きとぐうたらな生活の中で思ったことなどを書き連ねてみました。

仔牛

2018-02-11 21:33:20 | こども
仔牛は「おぎゃあ」
とは泣かない。

「お」と「ぎゃ」をすっ飛ばして「あ"ー」と喚くのである。
しかもどでかい声で。
足を曲げたり伸ばしたり忙しい動きをしながら時々手足を突っぱらかして主張している。

顔は当時の牛子にそっくりだがか細いこえで「おぎゃあ」と言っていたのとは大違い。

「あー"」

には笑える。

入院中新生児医療センターの保育器に寝かされていた時も
周りの赤ちゃんが静かに頑張っている中で ひとり
「あー"」
と声を張り上げて看護師さんたちを苦笑させていたらしい。

こんなに忙しかったっけ?

2018-02-11 17:50:42 | こども
朝からおっぱいやミルクを飲ませる牛子のお手伝いをしつつ
朝ごはんの支度をするのだが、これがなかなかタイミングが合わず気がつけば顔も洗ってなかった。

夜も2時間おきに起きる牛子を手伝う事もあるが遠慮して起こしてくれない事もあるので
時々部屋を見に行く。
てーやんには「同じ部屋で寝た方がいいよ」と言われたが牛子には要らない、と言われたので
(遠慮している)私は居間でテレビをつけたまま起きたり寝たりしている。

それにしても、こんなに忙しかっただろうか?
いや、自分の時はミルクを作るのも何をするのも自分でやって、牛子をお風呂に入れてもらうのと
ご飯の支度と洗濯を親にやって貰ってたっけ。

今、まずいつもよりも蒸留水を頻繁に作ることと、哺乳瓶の消毒やら洗濯やらと
何だかんだやっていると2時間があっという間にたってしまう。
今時は2時間毎に起こしてミルクなりおっぱいをあげないと脱水症状をおこす懸念があるそうな。

知らんかった。

育児も20年経つと随分変わるのだなあ。

仔牛の都合に合わせて沐浴も時間が多少ずれる為に大騒ぎである。
昨夜など沐浴の興奮状態が続いた為か仔牛がなかなか寝付かず、
夕飯も晩酌も(酒はやめられん)途中のまま、牛子にご飯を食べさせて
仔牛を抱っこしてあやしていてもずーっとグズったままで結局晩酌と夕飯を再開したのは
午後10時過ぎだった。
よって、婿さんが仕事帰りに仔牛の顔を見に来ている間に晩酌を済ませ、それから晩御飯を食べる。
婿さんは帰りに自分の実家に寄ってごはんを食べて帰っている。

「ここに住もっかなー、オレ。」
と可愛いことを言ってくれるが、(気を使うからねー、ヤメテー)と言うのが本心である。
じぶんの親も泊まった事はない。
基本、普段一緒に生活している人以外は家にいれたくないのだ。
何というかリラックス出来ないというか。
大きなお屋敷ならそれも気にならないかもしれないが
まあ、唯一ここしか自分がリラックスできる場所はないので。(自分の都合です)

ともかく、来週いっぱい半日年次有給休暇を取って昼から帰って来る事にしている。