ぐうたら主婦 きっとの暮らしと遊び

ヘタレな主婦の山歩きとぐうたらな生活の中で思ったことなどを書き連ねてみました。

体重

2018-04-05 05:06:47 | こども
仔牛はなかなか体重が増えず、1ヶ月検診で指摘されたミルクの量をもっと増やそうと
悪戦苦闘したが先日の再検診でもやはり目標には達せず。
微妙な少なさだった。
前回は1日平均17グラム。今回は1日平均19グラム。

でもほんの少しでも増えているじゃありませんか。

結局微妙な増え方なので念のため血液検査をしたけれどもどこも異常はないと言う事で
帰ってきた。
そして昨日は近くの小児科で初の予防接種。
お医者さんに体重の事を言うと、「これだけ動いてたら増えにくいでしょう」
と言われたらしい。
助産師さんの巡回時にはもっともっと無理やりミルクを飲ませるように言われ、
時間を開けて大量に飲ませないと胃が休まらないから、と言われて以来
牛子が異常に神経質になり、仔牛がミルクを飲む量が増えないとイラつき出した。

正しいことではないかもしれないが、牛子には
「助産師さんの仕事として、一応言う事は言わないといけないんだよ。気にしなくてもいいとか
言って、後であの人がこう言ったからとか言われると責任問題になっちゃうから。
仕事として言ってるだけだから深刻に考えなくてよろしい。
この子にはこの子のペースがある。家畜じゃないんだから吐くまで飲ませろとか
そんな事しなくていい。お腹が空いたら飲ませてやればいいし、いらない時はいらないんだよ。
体調悪かったり機嫌が悪かったりじゃ心配しないといけないが
ご機嫌で過ごしているならそれでいいし、全く増えてないんじゃなくて
あくまでも標準よりもほんのちょっと少ない程度の増え方なんだから。

人間なんだで標準通りに行くとは限らん。
ミルクの種類も好き嫌いもあるし、濃さの問題もあるし、温度の問題もある。
色々試しながらやってけばよろしいのじゃないか。
泣いて嫌がるのを無理やり飲ませてミルクを嫌いになったとしても誰も責任を取ってくれる訳じゃない。
自己責任で親として考えてやりなさい。
ばあばはそう思います。」(キッパリ!)

ミルクも飲まず、ぼんやりな仔牛だったら非常に心配するけれども、
オムツを替える時にお尻シャワーのぬるま湯でお尻を洗ってやると(ウンチの時)
最近は自分からちょっとお尻を上げるようになったりもしているんだから
バカじゃあないと思うのだ。

ママの牛子だって赤ちゃんの時は混合栄養だったけれど、1ヶ月検診の時は生まれた時より体重が減っていてお医者さんから注意されたがちゃんと大きく育った。

そうなのだ、プロである医者や助産師さんは「仕事として言っている」のだ。近所のおばちゃんたちが
あーだこーだ言うのは、全く責任無しなのだ。自分の頭でよーく考えなさい。
赤ちゃんがどうしてほしいか、よーく観察しなさい。
大人の都合ばっか考えちゃいけません。

それでも牛子はあれこれ心配するので、その都度意見を言うが(内心では)
思っていたよりも真剣に子育てをしているのでばあばとしては安心しているきょうこの頃であります。