ぐうたら主婦 きっとの暮らしと遊び

ヘタレな主婦の山歩きとぐうたらな生活の中で思ったことなどを書き連ねてみました。

小さなイライラ

2018-09-02 07:53:44 | 日記
さて、まだ大きな波乱はないけれども(表立って)小さなイライラは始まっている。

サーちゃんのママは自由人らしいので、ハンガーをどこへ掛けるとか
どんな風に脱いだ作業服や防塵服を掛けるとか、全く無頓着らしい。
昼に食堂へ行くので防塵服を脱いで社服に着替えて行くのだが、斜めに引っ掛けたままで
おまけにトラ子姐さんのシャツにくっついたまま、ど真ん中にドーンとあるので、
遅れて休憩室に来るトラちゃんが「んモウッ!」と言いながらサーママのハンガーを避けている。

サーちゃんは弁当派なので休憩室にいるのだが
ママの子だけあって全く気づかない。

私たちが苦笑している事にも。

誰か注意してやれよ。

と言われるかもしれないが、50を過ぎた大人である。
主婦であり、母であり、社会人でもある。
今更言われなくてもわかってるでしょ!という事です。
そして、そんな小さな事柄が大事なんです。
色々な人がいますから、気を遣いすぎて使いすぎ、という事は無いのです。
若い子なら笑って注意してくれる奇特な人がたまにはいるけれども、年をとったらそうはいきません。
だから大変なのです。
そこ、「気がつかない、気が利かない」というのは「仕事もそうなのか」
と思われても仕方がないけれど、案の定仕事終わりでみんなが掃除なんかをしていても
気がつけば喋ってばかりいる。
サーちゃんも自分のママに注意はしない。
私達も若い子に注意をするとショクチョーが怒るので、若い子に注意はしない。

現場の統率力も何もあったもんじゃねえ。


隣の現場にいるせっちゃんが「うちの夫もショクチョー経験あるけど、親子同じ職場なんて絶対ありえん、ていっとったよ。前のショクチョーも時々来るけど、どうなっとるのかなぁ、って。」

と不信感をあらわにしていた。
事業所中から注目されているんだろうな、きっと。

私はあと半年我慢すればいいからナンですけど、せっちゃんとかトラ姐さんとか
気が重いだろうな。

先日、ちょっとした事で「これは言わなきゃ」と思った事があったので
サーちゃんに注意をしたらママの前だったせいかプンプンに怒って仕事をしていたので
(なんじゃ?こいつの態度は)
あったまにきた私はショクチョーのところへ行き、事の次第を話し
「申し訳ないですけど、注意すべき事は親の前だろうと子の前だろうと注意させて貰います、
そうじゃ無いと真面目に謙虚に仕事してる子がいつも悪くなるのはおかしいですから。」
とハッキリ宣言しておいた。

どうせもう辞めるのである。
評価がどうなろうと知ったことか。