おばばの退院

昨日、朝10時に迎えに行ってそそくさと荷物をまとめ
先生の今後の話を聞き、帰ってきた。

「入院費はいくらですか？」
と聞いたら高額医療費の自己負担分込みで9万でお釣りがくるという。
ただし、土日祝日は会計が休みなので請求書を送ってくるそうだ。

あれ？
あれれ？

またシステムが変わったのか？
去年私が退院したのは、確か土曜だったか日曜だったか。
とにかく週末だったのに、退院する時に救急受付でお金を払うと
「退院許可証」なるものにバーンとハンコが押されて、
それを持ってナースステーションへ行き、めでたく退院ということだった。

私は事故だったので診察券の再発行代100円だけ払って退院したっけ。

色々不都合があったんだな、とか思いながら
重い荷物を持ち(何しろ弟が図書館で9冊も本を借りてきて
おばばの為に置いてあったので)(それとペットボトルのお茶や水やジュースや
カップのゼリーとか、とにかく重いものばっか)
おばばの手を引いてふうふう言いながら車に戻った。

「さて、もう病院へは戻らんでいいでね。モーニングでも食べてく？」
と言うと、
「そうだね、ちょっとお腹も空いた」
と言うので家に帰る前に近くの喫茶店でモーニングでもしようかと
以前ランチを食べに行ったことがある店へ行ったら、そこはランチから営業だった。
それで向きを変えて帰り道にあったコメダへ車を入れたら

いっぱい！

くそッ！

ともっと家の近くにあったのを思い出して車を止めたら
「モーニング：朝10:50まで」

なんだとお？
うちの方だったら、もっといくらでも喫茶店があるのに。

11時半までじゃないのかよう？
と口汚くブツブツ言いながらそこを出た。
気がつくと11時になっている。

じゃ、ランチだ。
いつもの勢川へ行こ。

と結局うどん屋さんでランチを食べて実家に戻り、おばばを休ませて
荷物を整理して弟が仕事で夕方からいないというので夕飯を簡単に作り
(弟が肉をタレに漬け込んであったのでそれを少し焼いた、それと先日漬けたらっきょう、
沢庵、味噌汁など)

食べ終わるのを待って片付けて帰って来た。
珍しく完食したので猛烈に褒めてやった。

きょうはほとんど仔牛の世話とか、風呂に入れるのを手伝うとか、
途中で一度実家へ行っておばばの様子を見たりして忙しく終わった。

牛子の家から帰る途中、曲がる所を曲がらずまっすぐ走ってワークマンプラスにちょっと寄った。
そろそろ冬の化繊綿入りの防寒具はないかと思って。
ああいうものは出始めに買わないとサイズも色もすぐに無くなってしまうので。

私が欲しいタイプのものがあって、お値段も5000円しない。
こりゃいいなあと思ったら、キルティングがしっかりきっちり縫いこんでないデザインだったので
やめた。

そういうとこ、こだわりが強いのよ。
ソフトシェルとかも、どストライクなグリーンとか、カーキとかスモーキーな水色とか。

某メーカーとこんなに値段の違いがあるのに、機能があまり変わらんかったら
ショックだなあ。