中央の思惑と地方の意思がズレていると、ときとして
地方組織が独自の動きを見せる。
最近の例では、
「国民県連、近く解散 新党に合流せず 三重」
8/26(水) 11:00
中森慎二幹事長は合流しない理由について「基本政策の合意がないまま、選挙目当ての合流をすることに反対」と強調。今後について、立民と合流しない国会議員による新党結成や、国民支持の産別労組の動向などを注視したいとしている。
(これは、立民にとっては面白くない状況でしょう。)
来月の自民党総裁選、
もし、党員投票を省略すれば、
・石破派が自民を離れる
・自民の地方組織が自民を離れる
これら二つの動きが出やすくなる。
特に地方組織にとって、
選挙のときにこき使わるだけの
パシリ
扱いは、実に面白くないでしょう。
特に、この数年間で一段と寂れた地域(例えば、鳥取・島根・高知)ならば、猶更。
極右(自民主力派)と穏健保守(石破派・自民地方組織)との分離は、
玉木雄一郎ら穏健保守にとって好都合。
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追記
自民滋賀県連が党員投票を要望へ 「党員の意思反映を」
8/30(日) 19:36
自民党滋賀県連幹事長の川島隆二県議は30日、安倍晋三首相の後継となる新総裁を選ぶ総裁選について、党本部に対し党員投票の実施を求める要望書を出す意向を明らかにした。
川島隆二とは、
現・滋賀県議会議長は細江正人
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