マイナンバーカードと金印(印綬)「親魏倭王」には、
ある共通点があります。
ある共通点があります。
それはともに、
「本人と不可分一体である」とみなせる程度に
強固な個人認証手段
であるということ。
なので、
直接本人に手渡す。
が必須(ただ、マイナンバーカードは例外的に代理人による受領が可能な場合あり)。
直接本人に手渡す必要があるため、
わざわざ魏の使者が金印(印綬)「親魏倭王」を卑弥呼に手渡すために、
「ド田舎」の邪馬台国まで、船で何日も掛けて遠出し、
「ド田舎」の邪馬台国まで、船で何日も掛けて遠出し、
わざわざ田舎者がマイナンバーカードを受け取って(かつ、暗証番号設定する)ために、「大都会」の村役場庁舎まで遠出する。
また、金印(印綬)は返却される建前で、渡されるもの。
なので、勝手な改造は不可。皇帝や受領者の意に反する勝手な使用も不可。
同様にマイナンバーカードに内蔵された電子証明書も、勝手な改造は不可。
暗証番号を間違い続ければ、システム側がロックを掛けることで、国や受領者の意に反する勝手な使用を阻止。
暗証番号の再設定は、
技術面にウェイト置いた解説は、
また、マイナンバーカードと電子証明書の性質を理解していない輩による記事は、
です。
パスワード変更手続きを予約制すれば解決する話を、ネチネチと……
ちなみに、マイナンバーカードの受け取りは、予約制です(端末の台数制限ため)。
パスワード設定込みで、一時間程度掛かります。
マイナンバーカードは発行日より十年間有効です。
そして、マイナンバーカードに使う写真は、写りの良い写真を使いましょう。
写りの良い写真を使いましょう!
(あと数年間は、あの写真……)
ちなみに、
金印と異なり、マイナンバーカードの場合、
往復で何か月も掛かる訳でも、
途中の航海で嵐に巻き込まれて遭難する危険も、ありません。
ただ、交通安全にはご注意を。
全権特命大使の信任状も、金印やマイナンバーカードに近い立ち位置かもしれません。
蹄の音(ね) なくなり沈む 木下闇 (こしたやみ) (舶匝)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます