たとえ留学先で得た単位を京大の単位として認定されたとしても、
「留年せずに、四年間で卒業」は、
極めて厳しい。
なので、現状、大半の学生にとって留学は、
選択肢にない(当方もなかった)。
留学の重要性は、沖縄戦でも明らかな通り。
留学経験のある者がいた洞窟では、戦没者は殆ど出なかった。
留学経験のある者が、交渉役として米軍兵士の前に出向いたから。自決を諫めることが出来たから。
さて、教育学界隈では留学する者は決して多くはない。
その結果、
などという、偏狭な見立てが出てくる。
たった七兆円で、海外との壁が低くなるなら、安いものです。
目先の「楽」を求めて、
遠い未来の危機を回避する種を撒かなければ、
学校教育は「破滅を招く暴力装置」となってしまう。
そこまでして、教育界隈は、海外との交流を妨害したいのか。
そこまでして、教育界隈は、集団自決への道を作りたいのか。
追記
この程度で済むならば、九月入学はGoだ。
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