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堅く評 #大村知事のリコールを支持します #ピーチ航空は障碍者の敵 #静岡県を解体せよ モーリシャス関連は検索窓から

詭弁をサクッと切り返してみよう。対・村中璃子編 その四十 (「大枚はたいても、得たい価値」を無視するな)

2020-08-27 20:00:18 | 技術
の続き。


茅野や諏訪で民間PCR検査 「無症状」の需要に有料対応
もに全額自己負担(保険外診療)だが、県内外をまたぐ就労や海外出張などで陰性(非感染)証明を求められる人のニーズに応えたいとしている。 

ともみ内科医院は今月1日に受け付けを始め、予約制で1回2万円(税込み)。唾液採取に必要な時間は10分程度で、早ければ採取日の翌日夕方には結果が分かるという。

 やざわ虎クリニックは7月中旬から受け付けを始め、1回2万5千円(税別)。結果の判明まで2〜4日ほどかかるとしている。

燕市、PCR検査補助
新潟県燕市は28日、新型コロナウイルス感染症対策として、民間の検査機関が実施するPCR検査を受ける費用を助成する方針を明らかにした。県外出張などがある市内企業のほか、教育実習などを受ける学生を対象とする取り組みで、県内の自治体では初めて。

 海外出張前にPCR検査 企業が欲しがる「陰性証明書」 
企業活動に役立てるため、新型コロナウイルスのPCR検査を従業員らに受けさせる動きが広がっている。海外出張や接客業などで「陰性」を示すことのニーズが生まれ、それに応えるクリニックや民間検査機関も相次ぐ。

新型コロナウィルスPCR検査サービス開始のお知らせ
民間臍帯血バンク大手である、株式会社ステムセル研究所(本社:東京都港区 代表取締役社長:清水 崇文)は、この度、大手衛生検査所と連携し、医師監修のもと、唾液を用いた、新型コロナウィルスPCR検査サービスの提供を開始致しましたことをお知らせ致します。
 
自主検査増へ課題は費用 広がる市中感染「私は大丈夫?」
 
新型コロナウイルスの第二波で経路不明の感染が拡大し、無症状でもPCR検査を希望する個人や事業所が増えている。市中感染が広がり、感染リスクが身近に迫る中、陰性との確証が持てずに出勤などを控えるケースもあり、一部の診療所が全額実費の自主検査の受け入れを始めている。  

七月末から自主検査を始めた名古屋市中区の診療所「ヒメクリニック」には、そんな相談が寄せられている。保険外診療のため費用は全額自己負担で、個人が一回三万円、企業依頼は二万五千円。「万が一、陽性だった場合に職場や取引先、家族に迷惑が掛かる」とニーズは高く、既に五十件以上の検査をこなした。

一回、二から三万円で、こんな具合です(海外渡航者向けのPCR検査については、この記事では省いています)。

ミクロ経済学を齧ったことある人ならば、すぐに思い浮かぶ

需要曲線。

価格が下がれば下がる程、
需要は大きくなるあの曲線です。

PCR検査も、財サービスの一つ。
PCR検査の価格弾力性をいかに捉えるかによって、
PCR検査への保険適用時に起きるであろう需要の変化への見立ては、
左右されるでしょう。

PCR検査は現状、必要に迫られてするもの。
しかも、他に「新型コロナウィルスに感染していない」ことを証する方法がない(代替手段の不存在)。

ならば、
PCR検査の価格弾力性は小さい、
とみるべき。


価格弾力性が小さいならば、
保険適用によってPCR検査の自己負担額が、従前の七割減となったとしても、
需要への影響は、、、価格弾力性を0.9と仮定すれば、四割弱増程度かな(供給は、PCR検査機器・試薬を調達して、要員の訓練すれば、容易に拡大できるのでしょう)。
少なくとも、
村中璃子の妄想するが如き、検査抑制には至らないだろう。

そもそも、保険適用によるPCR検査は、
「新型コロナウィルスに感染していない」ことを証する方法
に対する代替手段になるのか、という疑義が残ります。

開業医にとっても、新型コロナウィルス感染リスク(顕在化すれば損失は甚大)がある一方で、検査機関への外注を伴うため、、、経済的な旨味が決して大きくない。

なので、
「新型コロナウィルスに感染していない」ことを証する方法
としてのPCR検査は、
「医療従事者連中の跋扈しない」民間主導で、
堅実に検査件数を積み上げることになるのでしょう。

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