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ゼレンスキー劇場では、子役を盛んに使う。或いは、ウクライナ戦争の解読には、旧ユーゴ内戦の復習が大切

2023-05-13 20:05:27 | 政治過程論
そもそもウクライナ戦争は
ミンクス合意(ミンスク2)をウクライナが履行しかなったから、
始まった。

ウクライナ国内のロシア系住民の生命身体を守るために。

ウクライナが
ウクライナ国内のロシア系住民の生命身体を
侵害し続けている理由は、

ロシア系住民は半分アジア系だから、
ウクライナ人より「劣った連中」である、

というナチズムにあります。


ナチズム
は、アジア系への攻撃として発露しやすい。

ウクライナを含む欧州圏では、
我々アジア系の野宿はお勧めしません。
ナチズムに染まった連中に襲撃される恐れがあるので。

で、
マキャベリ「君主論」にある通り、
「劣った連中」
への加害行為(外側に敵を設定する)
は、
内部の結束を高める。

なので、政権を担う側にとって、
ナチズムへの共鳴は、
政権維持に資する魅力的な手段。

共鳴するだけで、
内部の結束を高める上、
「誰か」が
敵対的な連中への攻撃をしてくれる。

まるで
政治力増強剤、飲み放題。
(副作用がえげつないのですけど……)

で、
「劣った連中」への加害行為として
最も強烈な手段が、民族浄化。

民族浄化にとって最も効果的な手段は、
「劣った連中」子たちを消し去る事。

その著名な例が、
旧ユーゴ内戦のスレブレニツァの虐殺


子たちを消し去る
には、


にて紹介した



ロシアが戦争始める前からウクライナ東部は悲惨な状況で2017年の時点で740もの学校が損傷・破壊されていたってユニセフが教えてくれてるぞ。

のように、
武器を使う方法だけではありません。

子を現在の環境から切り離す、
つまり、連れ去るも、
含まれます。

アイデンティティを消し去る効果があるので。

ただし、連れ去った後、
如何なる動機付けの下で、誰の経済的負担の下、
その子たちを養育し「続ける」か、
という観点がないと、状況を読み違える。

世俗的な動機付けだけでは、
養育の負担をし続けることは、
困難。

養育の負担をし続ける動機付けとしては、

愛情の類、

或いは、

ナチズムの類。


既に一億三千万人以上が暮らすロシアには、
ロシア国外の子たちに対して、
養育の負担をし続ける動機が、
ない。

そんなことをしなくても、
政権維持は、可能。
メディアからしてガッツリ、
プーチン大統領側ですから。


一方、人口四千万人程度のウクライナは、
大統領選からして、不安定。

 候補者乱立、投票所偏在、不正し放題

 オレンジ革命が起きた。

 決選投票の結果を巡り対立、訴訟沙汰に

ウクライナで7日実施された大統領選挙の決選投票は、野党党首の親ロシア派ヤヌコビッチ前首相の当選が確実となり、ヤヌコビッチ氏は8日、対立候補のティモシェンコ首相に敗北を認めるよう求めた。 

 ウクライナ騒乱により前倒しで始まった。
 火炎瓶も飛び交った。。。

(つまり、自由主義陣営とは程遠い惨状……)

なので、
政権維持のため、
「強い力」に頼る必要がある。

「強い力」とは、
EU ?
USA ?

いいえ、
Nazism 
です。




まず最新の誹謗中傷ネタは、ロシアがウクライナの子どもたちを「拉致」しているというもの。このフェイクニュースの「製法」は、同類のフェイクと同じく、お決まりのパターンに従っており、証拠は皆無で、非難はウクライナとその同盟国の根拠のない主張や意見のみに基づいている。


調査報告書には、あたかもロシア側がロシアへ避難させるという口実でウクライナ人の児童らを連れ去り、「収容施設」で再教育を施していると記されている。ここでは、ナチスの強制収容所を連想させるために「収容施設」という言葉が特に強調されているが、これが実際のところは子どもたちが快適な環境で夏の休暇を過ごすための「サマーキャンプ」であることにはほぼ言及されていない。

報告書はそうした結論をSNS投稿やウクライナ政府の声明に基づいて導きだしたと書いている。なお、報告書が言及したSNS投稿の多くはロシアに対する非難を一切含んでおらず、「調査を行った」研究チームが都合のいいように解釈していただけだった。

例えば、サマーキャンプに到着して喜ぶ子どもたちを歓迎する様子を捉えた動画について、イエール大ラボのオペレーションディレクター、ケイトリン・ハワース氏は、研究チームには「やらせ」に見えたため、拉致の証拠とみなされたと語っている。

子たちに接したことあるならば、
大勢の子たち、
しかも、
浮かれた子たちを統率する事が、
いかに困難か、
察する事が出来るでしょう。

ゼレンスキー劇場の特徴、
その一つが、
ウクライナ側の手口を隠すために、
ウクライナ側がやらかした事を
ロシア側のせいにする、
という責任転嫁。

なので、

などいうフェイクに、
引っかからないように。

日本の報道機関が、ウクライナ側のフェイクに乗っかる理由については



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