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自由と規律のトレード・オフ。医療従事者は、規律と自由、どちらを求めているのか。

2020-09-28 19:36:19 | HPVワクチン


大陸法、特に日本法は、簡潔さ重視(言葉数が増えれば、矛盾抵触を招く恐れも増す)。


コモンロー諸国では、仔細に書き込む癖がある(ルールを書いた奴に不利に解釈する、という法解釈ルールがあるので、必死に書こうとする習慣がある)。


ちなみに、看護協会は、(弁護士に対する「除名を含む」懲戒処分の権限を有する)強制加入団体たる日弁連と異なり、任意加入の利益団体。
ルールや規律周りでは、そもそも期待すらされていない団体。


日弁連のような権限と規律を求めるならば、、、看護協会は、強制加入団体になる必要がある上、、団体として「特定の候補を応援する」選挙活動や政治献金ができなくなる。
力には代償が付きもの。


「デジタル庁」「政府」「マイナンバーカード」
の代わりに、
「遠隔診療」「医療従事者」「医療情報共有」と置き換えても、成り立つ文。

こういう唐突な変更の背景を察する力を、医療従事者連中は持たないまま最前線に出てしまう。


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