ゆえに、事ある毎に、実家からベルマークが送り出される。
しかし、ベルマーク専用の瓶からベルマークが消えたことはない。
昔ほどベルマークの対象商品がないことも、収集のハードルを上げているといいます。
これ、フェイクです(記事の書き手は、輸入食材ばかりで生活しているのでしょう)。或いは、パッケージを見もせずに捨てているのでしょう(作り手の労働を一顧だにしないブルジョア的な態度)。
1万点のベルマークを集めるのに相当の時間を要しそうな商品が目立ちます。
一人で集めるならば。
百人集まれば、何のことはない点数。
財団のホームページでは、年間で約70万点を達成した学校などが紹介されています。一体どうやって集めたのか、本当に驚きます。
この記事の書き手が財団のホームページすら確認していない証左。
【大台達成校アンケート 一覧】
を眺めると、
町会やスーパー、公衆浴場などにベルマーク収集箱を設置させていただき、定期的に回収しています。
北海道函館市立青柳小学校
各クラスに回収箱を設置して、児童の意識を高めるようにしています。
北海道札幌市立月寒小学校
特別養護老人ホームの方々や近所の有志の方からの御寄付がありました。
北海道札幌市立東園小学校
町の公共施設や近隣の学校のインクカートリッジやトナーカートリッジ、校下地域各家庭のベルマークや福祉施設から、個人で寄贈してくださる方もおります。
北海道音更町立西中音更小学校
中部病院内に回収箱を設置し、医療スタッフのみなさん、患者さんたちに収集の協力を呼びかけています。
岩手県立花巻清風支援学校北上分教室
当園では、毎月末の月曜日を「ベルマークの日」として設定し、ベルマークを持ってくる日を決めています。
学校法人安達学園 河北幼稚園
地区内「110番の家」にご協力いただいている店舗にベルマークBOXを設置していただいている。
茨城県つくば市立洞峰学園二の宮小学校
このように、
地域ぐるみで動いていると、集まりやすい。
ちなみに、国内最高点は、
1200万点超えの
(学法)中野学園オイスカ高等学校(静岡県)
1100万点超えは二校。
山口県下関市立豊浦小学校 は、
毎年11月に「とよら祭」という文化祭のようなものがあり、厚生部では新品活用品販売とベルマークくじを行っています。
保護者の家庭より提出してもらった新品活用品の中から文房具やおもちゃなどを仕分けて、それを景品とし、ベルマーク5点で1回くじを引いてもらい、ベルマークを集めています
三重県伊勢市立厚生小学校 は、
地域のお店などにベルマーク回収BOXを設置させていただき、従業員やお客さまなどにベルマークの回収に協力していただきました。
「地域のお店などにベルマーク回収BOX」
で思い出した事が一つ。
或る流通チェーンでは、
箱にレシート入れて寄付をする、
という取り組みをしている。
レシートに書かれた金額に応じて店舗が、それぞれの団体に寄附するという仕組み。
直接現金を使うよりもハードルが低くなる利点がある。
ベルマークも、直接現金を使うよりも、
ハードルが低くなる利点がある。
ていうか、現金ならば、
集まったカネを横領する輩が出てくる恐れ大。
(ベルマーク専用の瓶を擁する我が実家。もし現金ならば、絶対に寄付をしないでしょう。)
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