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松川るいの言葉の軽さ。或いは、ステレオタイプ漬けになってはいけない理由。

2020-09-24 00:58:42 | 政治過程論

参院予算委 自民 松川氏「高齢者は歩かない」とやじ飛ばし謝罪

実際には、
高齢者層の大半は、新型コロナウィルスに感染しないように、慎重な行動に務めている(病院収入の減少に響いている)。

「男性育休義務化」はゲームチェンジャー 

実際には、只の一里塚。

 
徴用工判決の影響はマグニチュード7だ!」自民・松川るい参院議員を直撃、改善責任は「すべて韓国側にある」

司法府が民法上、抵触法(国際私法)上、国際民訴法上の各争点についての淡々と法的判断を示したに過ぎない。
(東大法公法コースでは、司法の独立を扱わないのだろうか。) 


北朝鮮:もうディールするしかない状況」松川るい参議院議員

 (ディールの意が不明瞭。。。)
記事内の他の言葉を眺める限り、
まるでステレオタイプに占拠されているかの如く。

そして、、、

イスラエルやサウジアラビアなどでアメリカに対する期待値はどんどん下がっている。イスラエルはどのようにして自分たちを守るのか考えざるを得なくなる。
という記述は、

イスラエルと国交正常化、バーレーンも合意 米発表

トランプ米大統領は11日、イスラエルとバーレーンが国交正常化に合意したと発表した。イスラエルと国交を樹立するアラブ諸国は8月に国交正常化で合意したアラブ首長国連邦(UAE)に続き4カ国目。イスラエルとアラブが共通の脅威とみなすイランへの対抗に向けて連携を加速する。

と大きく矛盾。

ポンペオ米国務長官は8月末にバーレーンを訪問し、イスラエルとの国交正常化を働きかけていた。バーレーンは8月中旬、イスラエルとUAEの国交正常化合意について早々に歓迎を表明し、早期に追随するとの見方があったからだ。相次ぐ国交正常化はトランプ氏にとって外交政策の大きな成果となる。

バーレーンはペルシャ湾に面した王国で、隣国サウジアラビアとの関係が深い。王家をはじめ指導層はイスラム教スンニ派だが、国民の多数はシーア派が占める。対岸にあるシーア派の大国イランを潜在的な脅威とみている。

イスラエルにとって、バーレーンとの正常化合意は、敵対するイランへの圧力を強めるうえで大きな成果になる。バーレーンには米海軍第5艦隊が司令部を置き、イランににらみをきかせている。
 
スンニ派・シーア派の違いは、
外交に於いて初歩中の初歩です。
(ていうか、高校世界史・高校地理でも不可欠です)。
 
一方、松川は、

日本に影響力はあまりない。イランもアメリカと全面的にことを構えたいわけではない。日本は他国に比べてイランとの関係は良好だから、アメリカとイランが交渉できる橋渡しのような存在になれれば大きな貢献になる。

という思い込みにどっぷり。。。
イランを巡る情勢は、松川の言葉を聞くよりも、

で、掴んだ方がベター。

(米国による経済制裁は、世界中の企業を巻き込むため、極めて影響が大きいのです。)

米国警察は黒人の命を軽視するのをやめてほしい。 

 米国警察に勤務する黒人の存在を看過。

黒人警察官が黒人の命を軽視する、という状況とは?

米国警察≒白人
というステレオタイプに、松川が染まっていた証左。

ステレオタイプに染まりきっていると、
万物は平淡に見えるのだろうか。
その結果、思考が短絡化してしまうのでしょう。

政治家向きではない思考。



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