から約十二年後。
「あいちトリエンナーレ」は、
「新・国際芸術祭」に看板替えの方針、らしい。
独裁者・大村秀章曰く……
では、「新・国際芸術祭」
で展示されやすい作品、されにくい作品を検討する(基礎資料は過去の関係者の言動)と、
「新・国際芸術祭」への看板替えは、
愛知県議会の理解を到底得られない。
「新・国際芸術祭」で展示されやすい作品。
・大村秀章のお友達が関わる作品。
・大村秀章を礼賛する作品。
・河村たかし市長を貶める作品。
・市場価格のお安い作品(市場価格は美術的価値の高低も反映している)。
・単にグロテスクな作品(同じ作家の作品でも、グロテスクなものは、オークション市場でも桁が一つ下がる。)。
「新・国際芸術祭」で展示されにくい作品。
・名古屋城木造再建に関わる職人たちの関わる作品。
・大村秀章を貶める作品。
・河村たかし市長を礼賛する作品。
・市場価格のお高い作品(「メタリックな巨大プードル」は無理でしょう)。
・藤田嗣治の戦争画(特に、「戦争はヤバイぞ止めとけ」と伝えるに十分な「アッツ島玉砕」の展示は無理でしょう)。
「新・国際芸術祭」への看板替えは、
「あいちトリエンナーレ」とともに、
愛知県知事によるブロパガンダの道具であることを示している。
で
(ていうか、「新・国際芸術祭」で、新型コロナウィルス対策をするつもりはないのか。)
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