当方の持論であり、某上場企業創設者(通信系、但し光通信やソフトバンクのトップではない)が発した言葉の要約。
さて、当方が近年お世話になっている診療所は、
待合室に一見明白な「中古の家具」を使い、
その内装はいよいよ痛みが目立っている。
そして、人員は最小限。
経費節減の跡が明瞭に分かる。
一方、専門誌はきちんと取り揃えている。
技術向上に努める至誠が明瞭に分かる。
さて、
に
自宅で開業しているなら耐えられるかもしれないが、
これには、疑問符。
自宅開業でも、開業ローンが残っているかもしれない。CFはプラスでも、減価償却費を差し引けば、マイナス、というケースも考えられる。
お洒落な建物や内装にカネを掛けた報いが、
院長先生(笑)たちに襲い掛かるかも。
特に仕事帰りに立ち寄るような都心のビル街にある診療所では、高い家賃が負担になる。今後もテレワークが続けば、患者も減ることが予想される。
高層ビル立ち並ぶ名駅にも、そういう診療所は少なくない。
ある程度の淘汰は、あり得る(どのビルから始まるか、までは何とも言い難い)。
「テナント料や導入した最新医療機器のリース料があれば、かなり厳しくなると考えられます」(税理士)
当方、医療機器リースに強い弁護士に心当たりがある。
新規の医療機器リースが滞れば、医療機器リースに強い弁護士にも多少は影響するだろう。
その一方で、
医療機関・診療所倒産の影響で、
良質な中古医療機器が出回りやすくなるでしょう。
医療機関の倒産に強い弁護士にとっては、朗報。
ちなみに、
当方の知る医療機器リースに強い弁護士
と
医療機関の倒産に強い弁護士
は同じ法律事務所に所属。
これが、リスク分散です。
ちなみに、
オンラインで子どもを受診させた親たちから、細部院長は「病院に行くのが怖い。新型コロナに感染してしまうかもしれない」と打ち明けられた。
さらに、命にかかわる疾患の定期予防接種にも来なくなった。小児用肺炎球菌ワクチンなど4月の接種は、前年同時期の3分の1に落ち込んだ。
「今春はステイホームの呼びかけが徹底されたために、インフルエンザが流行せず、予防接種や診察、検査による収入があまり得られなかった。テナント料や事務職員の人件費を払ったら、もう赤字です」
この通り、
予防接種は、医療機関・診療所・クニリックの経営を支える金づる。
毎年来る感染症の流行は、経営を支える金づる。
HPVワクチン推進派は、予防接種は儲からない、と言っていたそうですけど……
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