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ドクター連中の脅し文句が通用しない時代。或いは、孫氏の兵法はいつも瑞々しい。

2020-10-03 09:37:27 | 政治過程論
前日、前々日、ドクターとそのコバンザメ連中とTwitter上にて接触する。
その結果得られた知見は、

ドクターとそのコバンザメ連中が陳腐である、

ということ。

言い換えると、

・がん
・QOL

などの文言を適当に振り回せば、
患者側は畏怖して、ドクターのいうことを従う、
という思い込みを、ドクターとそのコバンザメ連中が抱え続けている。

しかし、
今やそれらの文言は、畏怖させるには陳腐な文言

ます、「がん」は、技術の進展により、
もはや「不治の病」の看板が剥げ落ちつつある。

特に、子宮頸がんは、発生頻度は毎年一万人に一人程度(胃がん、肺がん、大腸がんと比べれば一桁少ない)、かつ、治療成績は極めて良好(子宮頸がんで他界する者の大半は、高齢者)。

また、「QOL」も、少なくとも子宮頸がんの場合、日常生活に差し支える程度の低下は稀。たとえ子宮を失っても(子宮頸がんで子宮を失うことは珍しい)日常生活を営めなくなるケースは、稀。

(ちなみに、小・中・高の同期に一人小児がんで子宮(と一時的にすべての髪)を失ったものがいる。が、淡々と学校生活を営んでいた。尚、当方とそいつが通っていた高校は、東海地方の公立進学校。QOL低下した状態では、入学すら厳しい)。

一方、
一万人につき数人発生する HPVワクチンによる重篤な副反応では、





学校生活どころではない。

ここまでの「QOL」低下の違いを、ドクター連中が看過している背景は、

情報の非対称が医療従事者と医療界隈を守ってくれる、

という甘え。

しかし、個々の疾病に絞れば、
患者側の方が、ドクター連中よりも遥かに、論文をキッチリ読み込むことができる。

このサイトの左側下部に登場する後藤邑子さんも、ドクター連中よりも遥かに、論文をキッチリ読み込んでいた方の一人。東海地方の公立進学校出身者ならば、難なくできるものです(by 東海地方の公立進学校出身者)。

患者側は、特定の疾病に対して、ピンポイントに労力を費やすことができるから。一方、ドクター連中はあれもこれもと労力は分散しやすい。結果、よほど研究熱心でない限り、ドクターが患者に見劣りする学識しか持っていない状況が生じやすい。

これ、孫氏の兵法・虚実篇
の応用です(わざわざ原典を紹介するまでもないでしょうけど)。
 
ちなみに、「特定の疾病に対して、ピンポイントに労力を費やすことができる」は、医事事件(医療過誤事件ともいう)を扱う法曹三者にも当てはまる。

(なので、医事事件に際して医療従事者連中が法曹三者を小馬鹿にするが如き態度は、医事事件に関わる法曹三者の実態を看過しているため、到底お勧めできない)。

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不勉強な医者に説教する。対「(自称・精神科医)ハイビスカス南の島のP @Psychiatry_MCU 」編 - 舶匝 で紹介した@Psychiatry_MCU の言葉、まるでチンピラの捨て台詞。医療従事者連中の性根が垣間見えます。。。


でチラリと触れた通り、カネ勘定(或いは経営技術)というライトを照らして、ドクター連中の透かして見ると、色々な実情が見えてきます。





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