八ヶ岳 観音平の叫び
(山梨県林政の補助金多様の結果)
(山梨県林政の補助金多様の結果)
反省と勉強の出来ない林政
過ちを平然と繰り返す
無駄な林道で山を切り裂き
土砂崩れの要因を自ら造りだす
植林の原則 適木 適材種
原則を忘れ そこに苗があるから
小淵沢から清里への道
今 土砂崩れで道路閉鎖
左折して一直線の道
あれ”””カラマツが枯れている
右側は必要のないカラマツ植林地
百万本の植林地
何のために 何の必要に
鹿が群れで若木の上を腹を株をむしる
何回襲われてもまた植える
どんな樹に育てたいとの考えは無い
とにかく予算執行林政
無駄な補助金が無駄な使用を産む
無数の林道は殆ど利用されていない
それは山梨県の全土に見える
開ける予算は出ても
補修の予算は少ない
崩れ崩壊する林道
誰も使わない、使えない
崩れた林道 自然破壊の林道
一向に補修されない 出来ない
永遠に続く 林道工事
周囲の唐松林 枯れ進む
このカラマツは建築用材にならない
バイオマス発電燃料 まっしぐら
年ごとに枯れ進む
立っているのが苦しそう
もがいている 呻いている
嘆いている 諦めている
反省できない林政
間違いを改めない林政
それが観音平が示している
観音平の道 車が跳ねる 驚く
周囲の唐松 病気
不治の病 しかも人工で
下界を見ると遠く甲斐の国々が一望
富士山も南アルプスが一望
林政は里山破壊を繰り返す
反省の場は見えない
それは民間の声や地元への説明も皆無
森林組合も補助金頼み
平伏した事業者の上で
益々補助金の横暴が横行する
森林が泣いている
森林が呻いている
森林が壊れている
森林が叫んでいる
もう補助金荒廃林業はいらない