差異化だけの閉塞状況はあたかも、出ないパチンコ台・・・

2008-08-31 | 自然科学
ミクロに観て、小さなコミュニティーの間で生じたニーズに呼応して、
ある小集団がものを作り上げることで、幸せを演出している人たちも、
存在してはいるとは、思います。
そんな風にものをつくれる人たちを
本物のものつくり屋さん
と呼んでも良い気がします。

心臓外科で命を救うための、特殊な部品や装置をつくる人とか、
どっちかと言えば、困っている人を救うものが
そのようなものに多いかもしれない。

しかし、そもそも、何も困ってもいないのに、
さらに幸せにするというのは、必要ないのでは?
それこそ、差異化のシステム。
企業のなかでのものつくり・・・・
・・・ここで議論が止まると、ジャーナリストや評論家止まり、
理系としての誇りが廃れるのでは・・・

そこで、以下は補足。

必要なものを予測して、実際に使える物を作ることができるのも、
お金と人を集めることができる企業である!
それに火をつけるのが、研究室での研究成果である。
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