AI時代 どう生き抜く。

2018-01-22 14:54:44 | 大いに怒りの炎を燃やせ。

楽しいやら 恐ろしいやら AI  時代 

ロボットとどう お付き合い していけばいいのか 迷ってしまう。

いまも今とて テレビ画面には 犬型 や人型の ロボットが登場してきて

生の人間と 楽しく会話を繰り返している。

見ていたばあさん そっくり返った。どうなっていくの爺さん。

「人間は働かなくてもいいんだって。ロボットが人間の代理して食事の支度

車の運転、仕事の手伝い 帰ったら すぐお風呂にはいれるように お風呂の支度も

しておいてね。ロボットに話しかけると「わかった」だって。

そうなったら 人間何するの。お金かせぐの誰だ。いわゆる世帯主というやつか。

ねぇーロボちゃん パチンコに行きたいんだけど 少し出してくれない。」

「ちょつと待って 」ロボちゃんの心臓の明かりがちかちか点滅した と思ったらそういったって

「だーめよ あんた 今月 収入ゼロ だめじゃない。すこし稼ぎなさい。」

そういったって わたしの稼ぎ場ないでしょう。

胡散臭いんだよ。人間が息苦しくなるようでは。


寒い日の 独りごと

2018-01-21 14:30:44 | 大いに怒りの炎を燃やせ。

  「同行二人と親鸞さんは おおせられた。」

独りになっても 寂しくはないのよ。

そんなに いそがなくていいの。

ゆっくり ゆっくりと

 

群れから離れた像は 独りで 密林の中に消えていく。

それでも彼女は 寂しそうではなかった。

 

私には私の時間があるように

あなたにもあなたの時間があるのだ

つい最近 それが分かった

ごめんな。

 

戦争なんかしようと思う国は

国の感情がもつれてしまったのかな。

感情のもつれを直す薬は 思いやり

 

今日のあなたは とっても美しいよ。

ゆるしたのだね。

いつも 口にしていた あの事を

それはよかった。

 

独りのひとが しわわせになると

寒い冬の体感温度が 3°c 上がるんだって

 


他人の心をくみ取る対話こそ いまほしいもの。

2018-01-20 14:42:50 | 大いに怒りの炎を燃やせ。

陸山会事件で 小沢一郎氏が 検察官の取り調べを受けるとき

検事が まともに小沢氏の目を見ないで話しているのに 「人の話を聞くときは 相手の

目を見て しっかりと聞きなさい。」と警告したという記事を見た。

小沢らしいさ 躍如たるものがあった。

たしかに、会話の時は 相手の目をみてしっかり 自分の意思を伝えなさいということは

先輩から よく教えられたものである。

会話のマナーのひとつだ。相手の目に注目して聞くこと、話すことが失礼と思うなら

正視しなくとも 相手に対応した姿勢で受け止めることがっすである。

西郷とんと福井藩士 橋本佐内との初対面の話が 興味を引いた。

橋本佐内が20過ぎたばかりのころだろう。松平春嶽公の紹介状をもってサツマ屋敷を訪れたとき

西郷は若者たちを相手に 相撲で汗を流していた。30歳を過ぎたころであろう。

西郷は橋本佐内を最初 若者に話し相手をするくらいの態度だったのだろう。佐内の話を聞いてい

るうちに 佐内の 話に吸い込まれていった。自然に姿勢を正し 冷や汗をかきながら

非礼を謝ったという。ことに 中学生や高校生の教育に当たる教師の姿勢が問われるのは

彼らの心をしっかりとらえることであろう。長い間 高校の生徒相手にカウンセリングの

仕事をしてきた。話をよく聞いてくれる教師に対して 生徒たちは飢えている。

警察の取調室ではない。


何か わすれものはなかつたかなと思うこの頃。

2018-01-20 08:01:58 | 大いに怒りの炎を燃やせ。

「国の中堅が しっかり していると 国家は 盤石と言える。」

尊敬する わたしの上司であった 校長の 教育方針で かつそれを貫きとおした

数学者でもあった。私がこのK校長に 接したのは 戦後いまだ荒廃の中に 日本が

しずみこんでいるときであった。人はすべてを うしなったときに 誠の力がでてくるものの

ようである。そんな時に不思議に よきリーダーが表れてくるものらしい。

ダカラ平時に リーダーを求めても愚かなことのようだ。

表題に掲げた 国家の基礎は中堅にあり。というように当時 そんな志をもつて 先頭に立たれたと

ということは 平時では 考えも及ばぬことではなかろうか。

だからいま官製「人 つくり」ということが叫ばれても 的をえないのは 人が育つ リーダーが

育つ環りーだー境の整備がない。

「天才」がつくられる。どだい此れがおかしいことなのである。随所にリーダー教育が

叫ばれる時代を横目に眺めて、そんなもんじゃないだろう。ふとそうおもった。

松下幸之助翁はいた地井の成功者である。彼は晩年 日本のリーダーをつくるために

「松下政経塾」というものをつくった。多くの優れた人材を集めての政治の教育を始めたのだが

日本をうごかし世界和動かす政治家が育っているかというと それが見当たらい野である。

いま日本が抱えている 重大な問題 例をあげたらきりがない。

オーム裁判がやっと決着した。なぜオームのようなカルト私有強が生まれたか。政治の劣化

そう断じてもい。なぜ北朝鮮による拉致問題が起こり解決できなかったか。政治ですね。

リーダーがいない。官僚は官僚にすぎなかつたということでしょう。日本人が忘れていることが突ある。私たちはアジア人であるという意識だ。欧米から何を学んだか。

「弱者からの収奪」ではなかったのか。

世界上位の企業に育ったとしても 日本のこくみんをしわわせにしてくれるわけではない。

即刻 都市化政策に見切りをつけて、伝統的な日本化委作話講ずる必要がある。

其れは地方分権だ。中堅都市化政策だ。国民中心社会だ。国家が支配することは 甘利上等ではない。と思うことがしばしばである。


ぶらっときて ぶらっと去る。また 楽しいものである。

2018-01-19 15:39:06 | 大いに怒りの炎を燃やせ。

の友人が 遊びにきた。久しぶりだったので 智をてばなしたくなかった。

「いいんだろう。急いで帰らなくても。」

「いいさ。喧しいから お前帰れと言われない限り なんにちでも どうだ。

 養ってくれるか。」

「こいつめ。お前の魂胆派かっているんだ。   西の海だろう。」

「そういえば 『西の海』の香りがいいじゃないか。其れだよ。」

「善也に知らせておこう。善也はもぐりの名人だ。 酒の肴に イセエビの生きつくりは

どうじゃ。」

善也は 二つ返事で 夕方までには 間に合わせるから 待たせておけ。ということになって

その夜は さしぶりの 宴会となった。海人はこうして友を迎える。

寄せ手は返す 波の音も肴に市ながら われわれの心は どこかに土去ってしまったようだ。

偶々いわわせた彦爺さんの三味のねがさえるころには 朧月が三本松の枝にかかって

絶景である。

「お前は ええ男や。」智はすっかり善也にほれ込んだらしい。

 

海の分かれは 名残が惜しい。長い汽笛をふかしながら 長水丸は駄々こねる友を

さらうように 連れ去った。「おーい 今度来るときゃ 嫁連れてこいや。」