家庭ごみの分け方・出し方は各自治体によって違いますね
小山市では‥ 環境課から配布された冊子を見てみると‥
飲料用・調味料用のペットボトル・空き瓶・空き缶は不燃系資源物です
月2回の収集日に集積所のコンテナに入れます
コンテナ毎に入れる物が決まっているワケではないようなので
たくさんあるコンテナの一つ一つに 瓶・缶・ペットボトルを一緒くたに入れます
まぁ、 それは問題はないのでしょう‥
環境課ごみ対策係 によると
「ビン・缶・ペットボトルは収集後 自動選別ラインにて
色や種類ごとに選別されておりますので ご安心ください」 とのことですし
‥けど ウチの利用する集積所は‥ 分別がどうもいい加減で‥
例えば 台所用洗剤のボトルや汚れたままの缶詰の缶が入っていたり
この間は ヘアスプレーの缶が入っていました
スプレー缶は 使い切って穴を開けて不燃ごみですよー
それから‥ 気になるのがペットボトルの出し方なのです‥
キャップやラベルを外していなかったり 濯いでいなかったり 潰していなかったり‥
‥で 前述の冊子を開いてみたのですが‥
あら キャップは
不燃ごみ となっていますが‥
「ラベルを剥がしましょう」や「軽く濯ぎましょう」のような文章が見当たりません‥
イラストからは そうした方が良いのかな?と察することができるのですが‥
「潰しましょう」などという行動には全く触れてもおらず‥
こちらも 環境課ごみ対策係 によると
「ペットボトルは収集後 自動選別ラインに入りますので潰さずお出しください」 なのですね‥
承知しましたが‥ 潰した方が嵩が減ると思うのですけど‥、ね
因みに 数年前に住んでいた自治体では
ペットボトルは ラベルを剥がす→キャップを外す→濯ぐ→潰す でした
守られていないと『ルール違反』のステッカーが貼られ収集してもらえず‥
ごみステーション当番が自宅に持ち帰り 決められたように直して
次回の収集日に集積所へ運んでいました
= 自分もキチンとしていないと当番さんへ負担をかけてしまうワケで
尚且つ 自分が当番の時に大変な思いをしたくないので‥
割りとマナーとモラルが浸透していたように思い出されます
ここで‥ どうして『ふた』を外さなければならないのかというと‥
ペットボトルは透明な部分(ペット樹脂)だけがリサイクルされます
なので、素材が異なるポリプロピレン製の『ふた』は
リサイクルの過程で不純物になってしまうのです
加えて、中身が残っていないことを明瞭にする意味もあります
なお‥ ペットボトルに残るリング状のものや取っ手など
道具を使わないと取れないような部分は付けたままでも構わないようです
そして‥ リサイクルマークの中が【1】となっているペットボトルでも
以下のようなものは 可燃ごみとした方が良さそうです
工作などで切り込みや切断面などができたペットボトル
マジックなどで塗料が付着したペットボトル
ガムテープやビニールテープなどが付着したペットボトル
著しく汚れているペットボトル
再生原料の品質を低下させる原因になるので 選別作業時に取り除かれるそうです
ペットボトルについて ウチの場合は
ペットボトル 不燃系資源物(瓶・缶類)
ラベル 燃やさないごみ(ビニ・プラ)
外せるリング 燃やさないごみ(ビニ・プラ)
外せないリング 不燃系資源物(瓶・缶類)
ふた エコキャップ運動(市民生活課市民協働推進係)
‥というように出していますが 正解☆なのかどうか‥
エコキャップ運動は 小山市役所以外でも
たいらや うさちゃんクリーニング ひととのやカントリー倶楽部
‥などなど 色々なところで取り組まれているのですね
【エコキャップ運動】 とは ペットボトルのキャップを集めてリサイクルし
海外の子ども達にワクチンを提供するボランティア活動です
キャップ約800個でワクチン1人分(20円) 子ども1人の命
が救えます
キャップを集めてリサイクルすることはCO2の削減にもつながります
みんなのためになる 三方良しな感じがグッド
ではないでしょうか