今朝、娘の髪を束ねながら 何気なくテレビに目をやったら
数日前の朝日新聞の記事
について話していました
時間が短いため きちんと食べられず食べ残しに‥
『食育』と言いながら それで良いのでしょうか?
といった内容だったと思います
それは以前から私も感じていたことでした‥
栄養バランスを考えて調理された給食も 食べ残し多し、じゃ、意味なし‥
最近では『地産地消』と謳って 地元の産物が多く使われているようですが
これでは使っただけで満足、な感も‥ 身体の糧となってなんぼ、では
娘の小学校の日課表で時間を確認してみたら45分間でした
保護者向けの給食試食会の時だったか 「実際の食事の時間は20分くらい」と聞いたような‥
配膳や後片付け、歯磨きタイムを入れると やっぱりそのくらいの時間になるのでしょうか
低学年だと「効率よく動いて食事の時間が20分とれる」といったトコロなのでしょうか、ね
実食の時間が足りなくて食べ残しが多いということは‥
限られた時間内に食べたいもの&食べられるものを食べている‥ということ‥
食べものの好き嫌いを助長してしまっているような‥
娘はどちらかというと食が細いほうで&食べるのも遅いほうで‥
特に好き嫌いがあるワケではないのですが‥ 完食する日は多くありません
完食した日はノート にシールが
農家の方々が丹精込めて作って下さった食材
栄養士さんが栄養バランスを考えて下さった献立
調理師さんがおいしく作って下さった給食
娘が完食する日が多くなってくれると嬉しいです
実際、日本の給食は健康面・衛生面など他の先進国と比較すると高いレベルだそうです
給食の時間に余裕があるならば 日本の子ども達はとっても恵まれているのですね
あ 『好き嫌いが多いと育ちが悪いと思われる』 とかいう話がありますが‥
確かに、社会人になった時に「あれ、だめ」「これ、だめ」「それ、嫌い」「それも食べられない」では困りもの‥
どんな場面でも食事を楽しめるよう 好き嫌いのない&少ない大人になってほしいです
要は家庭での『躾』『食育』なのでしょう けど、学校でも一役買って頂ければ‥と願っています