「とちぎ蔵の街美術館」の招待券を2枚いただきました
折しも、栃木市役所では喜多川歌麿の「雪月花」を展示中
複製画ではありますが 3作品同時に観賞できる滅多にない機会 ‥
"行きたし!"と、夫と子どもたちと出掛けてきました
栃木市役所の駐車場 へ車を停め、4階の展示場へ ‥
先ず 目に入ってきたのは「吉原の花」 まぁ 華やかな艶やかなこと ‥
次に「品川の月」 妓桜、江戸時代には品川から海が見えたということ?
最後に「深川の月」 中庭を眺む茶屋、猫が気になる坊やの可愛いこと ‥
特筆すべきは多々あれど、何ぶん表現力が乏しく ‥
そして、とちぎ蔵の街美術館へ ‥‥‥ 好天のうえ 近くなので歩いて行きました
建物の外観、「おたすけ蔵」と呼ばれる土蔵です
水琴窟がありました 高い透き通った音色
さて、中に入りましょう ‥‥‥ 子どもたちは小学生なので無料
秋の特別企画展「幕末明治の浮世絵探訪-歴史絵から開化絵まで-」
併設展「とちぎ蔵の街美術館所蔵 喜多川歌麿」が開催中
「雪月花」を観賞したばかりだったので たいへん興味深く拝見しました
帰路 ‥‥ 先ほどは気付かなかったのですが、入り口にモニュメントと赤い木の実 ‥
蔵の街らしく、新聞社も その装いです
車では素通りしてしまいがちな街並みも、歩くとたくさんの発見がありますね ‥