
暑さに負けて 毎年見逃している ヤマホオズキの花は
今年も もう 遅いかもしれないけれど
トレーニングを兼ねて 久々に ミシュラン山へ行ってみます。
最初の株には 実だけしか見えず
次の場所では 残り花があったものの、もう傷みぎみで
花弁に黒い斑点がついています。
花冠は 白色で5裂し
花が終わると、萼は大きくなり やがて緑色の袋状になるとのこと。
その後も 見られそうな場所を歩いていると
一輪だけ 真っ白ピカピカのお花に出会えました。
よかった~ 来た甲斐がありました。
ハダカホオズキの花は あと少しは見られそう
花冠は淡黄色で5裂し 裂片は反り返ります。
今は ガンクビソウやシュウブンソウ、ヤブマオなどの 地味なお花が盛り
ナガバノコウヤボウキや アズマヤマアザミ、ヤマホトトギスがぽつぽつ
目を惹くお花が少ない中
マメ科のフジカンゾウが花盛りです。
マルバノホロシも 実が目立ってきました。
マルバノホロシ / オオカモメヅル
ミズタマソウ
他に、ボタンヅル、モミジガサ、ツリフネソウ、ハグロソウ
ヨウシュヤマゴボウ、ヌスビトハギ など。
小仏川沿いは、春の様子からは とても想像できない
タケニグサとオトコエシのジャングルになっていました。
引き籠っているうちに高尾山ももう秋の花。
私も気になっている花と実があるので、そろそろ出かけようかという気になっていますが。
また、ばったりしたらよろしくお願いします。
でもヤマホオズキの花はもう遅いのですね。
実しか見たことがない、来年には
なかなか繊細そうな植物ですね。
実は、やがて色づくのでしょうね。
草陰に灯りが点ったように見えるかもしれません。
夏山に行かないうちに 秋になってしまいましたね。
タカオヒゴタイやオクモミジハグマはまだ咲いていませんでしたが
シュウブンソウが咲きだしていて、これはもう秋を認めないわけにはいきませんね。
ヤマホオズキは、私が歩いたところは残り花でした。
ゆきさんの気になっている花と実はなんでしょう。
バッタリ会えたら、それはもう嬉しいです。
ヤマホオズキの実は ホオズキよりも小さくて
袋状の鞘がツンツンしてるのが面白いなぁと思っています。
もっとトゲトゲしている イガホオズキというのもあるんですよ。
そうですね。実はやがて赤く色づきます。
>草陰に灯りが点ったように・・
素敵な表現をしてくださってありがとうございます。
約3か月ぶりの高尾山ですし、一部しか歩いてはいないので
情報量はわずかですみません。
これからの秋のお花が楽しみですね。