シモツケソウが咲き始めた山へ 2018.07.14

　

シモツケソウが 咲き始めています。

小さな丸い蕾が開くと、俄然 ボリュームアップしますね。

つんつん飛び出した 雄しべが楽しい

 

  

今日は ヤマオダマキが 二色

 

キバナノヤマオダマキ／ヤマオダマキ

 

 

クガイソウは　まだほとんどが 開花準備中です。

ウスユキソウは、フレッシュな蕾を載せました。

 

クガイソウ／ウスユキソウ 

 

 

一週間ほども経てば、もっと 咲きそろいそうだけれど

お花は 今日は少なめです。

 

 

地味だけれど 味のある 緑色の ランには

いく種類か 出会うことができました。

 

ホザキイチヨウラン

 

ひとつひとつのお花が小さくて、肉眼では はっきり見えない　

ルーペは持っていないし

それなら。。　　と、マクロで撮ったら、お花はみんな後ろ向きでした。

 

何とか写っていた花を、大トリミングで

ちゃんと ランの形をしています。

 

 

クモキリソウは、やや 遅め

今年は 群生には出会えなかったものの

あちらこちらで、多くの株に出会いました。

 

下の方のお花は、もう白っぽくなっていますね。

 

 

ミシュラン山で 見損ねてしまった エゾスズランが

ここでは まだ咲き始めです。

 

 

 

トンボソウは 咲き始め

子房のわりに 花が小さいです。

 

マクロで撮り忘れたので、これも 大トリミングしましたが

やはり、よく見えませんね。

 

↓　は 別の場所で 撮った トンボソウ

唇弁が Ｔの形になっています。

 

 

風の通らない ムシムシ 樹林帯

日射しをまともに受ける ジリジリ 草原帯

それでも

山は 少しは涼しいです。

 

連日の猛暑を うまくやり過ごして

また 出かけるとしましょ。