ハノハノ*ニジイロビヨリ

旧ハノハノ*アラチビヨリ
和やかにふんわりと、時々欲張りな日々。

GQJAPAN

2010-05-01 08:36:53 | 
本屋に行く機会がなくてちょっと危機感を感じていたんだけど…。
ないところにはなかったね、GQJAPAN!
2軒回ってなかった時には「あーあ」って思ったのだけど
困った時の○○館頼み!っていう日頃閑散とした本屋にもしかしたらあるやも!って
行ってみましたら、5人がみっちみちに表紙を飾ったGQJAPANを
無事GETできましたです。はい。

二宮さんと愉快な仲間達(硫黄島からの手紙チーム)が表紙を飾った時以来の
購入です。他メンバーの時のはごめんなさい、してましたー(爆)

そうそう、2軒目の本屋さん。以前からGQを扱ってる棚を知っていたので
一目散!そこでなかった時の落胆ったら。
なら発売日に買いに行けって話ですが…。
にしても普段立ち寄ることのないコーナー、じっくり見てると男性ファッション誌や
大人の男本って結構あるのですね。
でも、これを愛読書にされて趣味やこだわりを持たれてもなんだか困る気がするぞと(笑)

そんな嵐のGQJAPAN。

まず、ビジュアルが神☆
かっこいいわぁ。見つめないでー!って思っちゃった(爆)
ようやく巡り会えての嬉しさがブレンドされてるので、発見時は、おかしなテンションでした(汗)

大人の男とは、プロとは、の問いかけに真摯に答えてる風な5人。
なんとなく思ったことは、彼らの周りにはお手本になる素敵な「大人の男」が
いるんだろうなぁ。
人として「いいな」と思わせてくれる人がいるんだろうな。
それは親であったり、スタッフ、共演者であったり。
そういう後ろのほうが見えてきた気がして、なんだか嬉しくなってしまいました。
も、感覚が「親目線」ってどうなんだろーね。

いわるゆ「大人の男」が読む雑誌で「大人の男」を語る彼ら。
きっとまだまだ読者に比べたら若造なんだけど、どこがどうではなく
「ちょっとお邪魔しまーす」な雰囲気がフレッシャーズな感じで嫌味にならない
彼らのよさを感じたよ。


にしても。
少年サンデーのチ○コ発言があるかと思えばしっとり大人風味もあり。
まさに嵐って、無味無臭。どんな色、どんな匂いにも染まれますなグループ。
協調性の表れなんだろうか?どこにでもはまれちゃうのが強みなんだなと
あらためて思いましたよ。



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今月の本*2010.4月

2010-05-01 07:53:32 | Book&Comic
【小説】

・裁縫師 小池昌代
・とり残されて 宮部みゆき
・青年のための読書クラブ 桜庭一樹
・ふたつめの月 近藤史代
・魔術はささやく 宮部みゆき
・株式会社ネバーラ北関東支社 瀧羽麻子
・紗央里ちゃんの家 矢部嵩
・タルト・タタンの夢 近藤史代
・おやすみ、こわい夢を見ないように  角田光代
・あなたにもできる悪いこと 平安寿子
・たまさか人形堂物語 津原泰水


【マンガ】

・3月のライオン 4巻 羽海野チカ
・デカガール 1~3巻 芳崎せいむ/画 長崎尚志/原作
・ママはテンパリスト 3巻 東村アキコ

【その他】 

・東欧ブルガリア・ルーマニアのなつかしいモノたち Norica Panayota
・日本人ではわからない韓国のジョーシキ リュウヒジュン
・フランスのおいしい休日 伊藤まさこ



私が本を選ぶ場所は、もっぱら図書館なこの頃。(マンガ以外)
ハードカバーだと、あらすじが分からないので、タイトルや装丁を見て
感覚で選ぶ作業をしています。
たまに、アマゾンとかでのレビューを参考にすることもあるけれど。
以前FRAUで本特集があって、その時に菅野美穂ちゃんが
「その本がおもしろいかどうか冒頭三行で分かる」って
コメントしているのを見てからはその「三行選び」を実践しています(*^_^*)

そうやって読み進めていくうちにどんどん話に引きずり込まれたり
読後印象に残っていたら、思わず「ニヤリ」なのです。

そうこうしていくうちに、数多ある本の中からなんとなく琴線に触れる本、
そのキーワードが分かるようになってきました☆
私の場合「旅」「家」「人形」
このキーワードがあれば、とりあえず「読んでみようかな」と思うのです。
そういったものが好きなのかもしれないなぁ。
インテリア雑誌やお宅訪問、間取り好きではあったし、子供の頃からリカちゃん
も好きで、以前よくカントリードールを作ったりもしていたけれど
自分の中でこれほど浸透しているとは、と気付いたのは嬉しいことです♪
旅は、ただの現実逃避だと思うけど(爆)

なので「家」くくりで選んだ「紗央里ちゃんの家」がホラー作品だったりで
驚くこともあったんだけどね(笑)

今月の本は、わりと装丁のかわいさで選んだりしたら軽く読める本が
多かったなぁ。「とり残されて」はたまたま旦那が持ってたんだけど
夜読んで寝たら悪夢を見るという…。表紙がちょっと怖いんだっていうね。

「タルトタタンの夢」がめちゃんこ好みでした。
小さなビストロのシェフが訪れた人達の料理にまつわる謎を解いていくのだけど
その解いた謎の真相やそこまで行き着く様がとても思いやりのあるもので。
心がしっとりするのです。
シェフお手製のヴァン・ショー(ホットワイン)を飲んでみたーい。


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