嵐の明日に架ける旅。
ゆうべ寝る前に、翔さんまで見て、今朝潤くん、智くんのを見ました。
朝から泣けてしまいました。
潤くんの行ったカバン作りのおじさんの話。
目からウロコでした。
「諦めない、できるまでやればいいんだよ」
挫折の経験のある人の言葉には重みがあるなと思います。
日々を通して、気がつくと諦めてることとか、妥協してることとか
結構あって。
それじゃダメだとお灸をすえられてる気がしたよ。
「何かを残したいと思った」
きっと一度、死を考えたからこその言葉なのだろうと思う。
思い描く最高の品ができるまでって思いながらやってこられて
最高の品ができるまで諦めずやるんだっていう思考があるから
これまでやってきたんだろうなって。
おじさんの眉間のシワに、人生の困難さを、その笑顔に乗り越えてゆく強さを
見た気がします。
そして、宮城県女川町のヒーロー、イーガー。
いることの意味を見出したヒーローは傷を受けた子供達を
町全体を励まし続けていくんだろうなと思います。
悲惨な経験の中からでも光は射し込むはず。
にのちゃんの行った醤油屋さんも、相葉ちゃんのムツゴロウも
伝えること、受け継ぐこと、その生業に誇りを持って
日々生きている人達のことを伝えてくれましたし
翔さんが訪ねた農業に携わろうとしている女の人は
これからの若者が選べる選択肢を見せてくれました。
日本ていう国は地図で見ると狭い島国だけど
そこに住む人達の志や絆、誇りや努力はものすごく濃く深いものだと
思ったし、同時に少しでも今ここで足踏みしてる自分の軌跡を
残していける人になりたいなと。
意味のある人生を送りたいなと思いました。
うん、深い番組だった。
いつも思うんだけどね。
親バカ的意見かもしれないんだけど。
接してる人達のお顔が皆さん素敵なんですよね。
優しく、暖かい。
それは相手である彼らの優しさ、気遣い、真剣さがちゃんと
伝わってる証拠なように思います。
ほら、イライラしてたら相手までイライラして・・・とかあるじゃない?
これまでの経験や仕事がそうさせているのだろうし
もとより彼らが人を好きなんだろうなと。
なのでこういう番組、とてもいいなと思います。
で・・・。
高尚な気持ちになった番組ですが、ひとつのことが気になりすぎて
結果煩悩満点になってるのは私だけでしょうか?(爆)
にのちゃん、天下の国営放送でチ☆ビ、チラリって!!!!!
す、すみません。
どうしても気になって気になって。
ああ、こう書いてると気付いてなかった人にまで
煩悩湧き上がり~の、妄想暴走しまくり~のになるかしら?