ここ数日行っていた食堂の壁のリフォーム。
とうとう完成しました!!
仕上がりはこんな感じです。
木の持つ柔らかい色合いと、いかにマッチする壁になるかが最大のポイントでした。
結果非常に良い具合に仕上がってます!
柔らかい色合いの空間に見事仕上がりました。
作業してくださった大工さんたちには感謝感謝です。
ちなみにこちらが最終日作業してくださった方々。
腕組して、たくましそうな大工さんたちです。
実際たくましかったですね~
今回、作業を見学させてもらったり、いろいろな話を聞かせてもらって、自分自身ホント勉強になりました。
技術的なことももちろん、建物に対する考え方などいろいろと勉強になりました。
建物を作るにあたって、自然に負けないというより、自然と調和する建物であること。
自然に帰る建物であることが理想だと。
非常に共感できました。
自然に負けない様作られた建物は、自然に負けないように作られた素材で作られるわけだから、当然自然に帰るものが出来上がるはずはありません。
木や土壁など。自然なものから作られた素材を使えば、自然にやさしい建物になるはずです。
昔からある藁葺き屋根の家などがひょっとしたらそういうものなのかもしれませんが。
実際には、予算や強度などの点から、完全に自然素材だけで家を建てる事は相当難しいと思いますが。
雨や風の中でも快適に過ごせるよう家という物があるので、矛盾してしまう部分もありますが、きっと答えはあるはず。
大工さん達が頑張ってそんな建物をたくさん建ててもらえればなと思います。
自分もこのペンションを自然を感じられるような、自然と調和できるような建物にしていけるよう頑張ります。