昨日は実家の父の祥月命日でした。
たまたま仕事が休みでしたので小樽まで足を運びました。
下の子どもと妹と一緒に向かいました。
下の子どもは前の日から海が見たいと言っていました。
天気は晴れに決まっています(*´∇`*)
だって私たち、全員【晴れ女】ですから(妄想(笑))
あまりにお天気が良かったので、妹がお陽さまが高いうちに祝津の海に行きたい、と言い出しました。
実は私も行きたかったのです(笑)
子どもが海を見たいと言った時から、私の頭の中には日和山灯台を間近で見ている映像が流れていました(笑)
まずは小樽水族館の上にある【祝津パノラマ展望台】に登って行きます。
こっちには日和山灯台と水族館(どっち?(笑))
そして正面には増毛連山(*´∇`*)
昨日はとてもキレイにくっきり見えていました~。
そしてこっちは赤岩の岩壁です\(◎o◎)/
まだ高校生だった頃に北海道特有らしいのですが炊事遠足という行事があったのですが、赤岩の岩壁を下って海岸で【ジンギスカン】(北海道アルアル(笑))
同級生のお友だちと「 ここ下りて行ったら帰りは登るんだよね( ;∀;) 」って(笑)
そんなことを思い出しました。
今度は妹が日和山灯台に行きたいと言いました。
私の頭の中ではすでに前の日から日和山灯台にいる映像が流れておりましたから当然向かいました(笑)
赤と白のコントラストがとてもかわいらしくて(*´∇`*)
青空に映えています。
灯台の下には【鰊御殿】と呼ばれている番屋が建てられておりますが、今はまだ閉鎖中でしたので建物の敷地内にある小さなお社に行ってみました。
三方が海のちょっとした丘の上に建てられていたそのお社はお稲荷さんのようです。
繁栄を祈っていたのかな、と思います。
小樽は昔、鰊によって繁栄した街でした。
海が白くなると群来と言って群来になると鰊がたくさん捕れたのです。
海の上に龍さんが泳いでいるかのように白い筋が見えました。
これが群来かどうかは私には分かりませんし、群来ではないにしてもどうして白いのかは分かりませんが( ̄∇ ̄;)
こうして高い場所から見ていると、龍さんが泳いでいるように見えなくもないです。
小樽には龍宮神社さんもありますから、昔の人はこのような景色を龍さんが泳いでいると思って見ていたのかもしれません。
ここのお稲荷さんはとてもキレイでした。
いつも海の方を見ていらっしゃいます。
その後は実家に寄って父のお仏壇に手を合わせて、今年はもろもろの事情からお寺にお参りには行かなくて。
昨日はずっと実家で父を偲んでいたので帰りの時間がちょっと早めになりまして。
なので帰りにはまた海に寄りたくなりまして(笑)
いつもJRで小樽に向かう時には必ず見える海岸がありまして。
そこに子どもの頃に一度だけ海水浴に行った記憶がありまして。
そこの海岸の玉砂利っぷりがとてもキレイだったことが忘れられなくて。
いつもその辺りを通るともう一度行って見たくなるのですが、その海岸に降りる道が分からなくて。
でも昨日は子どもと妹がいましたから思い切ってこちらだろう、という道を下りて行くとビンゴ!\(◎o◎)/
昨日はお天気も良くて波打ち際にとても癒されました(*´∇`*)
朝里の岩浜と蘭島の砂浜のちょうど中間の熊碓の海の玉砂利(*´ω`*)
祝津の上から眺めた海も良かったのですが、波打ち際にとても行きたくなりまして。
もう夕方でしたから風もなく穏やかな海でしたが、しばらくすると指先も凍えてきました。
まだまだ本格的な春とは言えませんが、波の様子からもうすぐそこまで暖かな春が来ていることは感じられます(*´∇`*)
海の癒しのパワーチャージでココロは満タンとなりました(*´ω`*)