樽前山の奥宮に登りました。外には溶岩ドームが直ぐ側に見えておりました。
お社の周りは風雪に耐えることができるようにということでしょうか。石が直ぐ側まで積み上げられておりました。
中に入って参拝をさせていただきました。振り返りますとお社と積み上げられた石のスキマから空が少しだけ見えています。
注連縄の内側から見える景色はこのような景色なのです。空だけがスキマから見えている。
ふと、本殿の方は広々と街の方を向いていたなぁと思いました。
お互いに自分のいる場所で頑張っているのかな。
雲はこんなに近くてとても良い天気です。ただ、風が強かった。
遠くに羊蹄山でしょうか。見えることに気が付いたのも奥宮まで歩いたから。
写真では見せてもらえる景色です。私もこんな景色なのね、と思います。それでもやっぱり「 頑張った者だけが見える景色がある 」という実感は登ってみないとわからないことだなぁとつくづく思います。
小さく紅葉などが始まっていた樽前山です。
「 本物に会いに行く 」ことが出来てとても楽しかったです(楽しかった???(笑))
山って不思議です(笑)
今いる場所で頑張ることも大切。
それでも思い切って小さな一歩を踏み出してみることも大事なのかな。
一歩一歩を頑張って昇ると見たことのない景色が待っている。
意外と下りが大変です。
山の頂上からまた更にとなりの山に続くコースもあり、更に登るのかそれとも一度下山するのかは自分で選ぶことができるのです。
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