昨日あなたのご位牌が届きました。
御遺骨をどうするか、とてもとても悩んだのよ。
できればずっとずっと一緒にいたかったけど、先のことを考えると…ね。
四十九日が過ぎたら納骨しようと思います。
他のみんなと一緒に土に還ってしまうけど…それでいいよね。
でも、小さなペンダントの中にいつもあなたがいるからね。
これからも毎日、いつでも一緒だから、ね。
6月2日、あなたのお誕生日。
わたしが勝手に決めた日だけれど、今年10歳を迎えましたね。
その頃から白内障になって、明るいところで見たあなたの眼が青く透き通っていて驚いたこと。
階段の上がり降りに慎重になったこと。
娘のような、孫のようなボニーが、いつの間にかわたしの年を追い越してしまった…
そう感じた今年の夏。
あとどのくらい一緒にいられる…?5年?6年?
これからはの~んびり暮らしていこうね
おたがい頑張って長生きしようね
そう言ってボニーを抱きしめた夏の日。
愛おしくて愛おしくて。
それから数カ月のうちにあなたが逝ってしまうなんて…
あなたと初めて会ったのは9年前。
9年間とは犬にとってどれほどの期間なのか。
子どものようなボニーが老犬といわれるようになる期間…
一生のほとんどを共にしてくれたボニー…
ありがとうボニー。
本当にありがとう。
たくさんの幸せをもらっていたからボニーにご恩返しがしたかった。
ボニーに会いたいです