愛しのボニー

元保護犬
2020年9月21日没(推定10歳)
ラブラドール・レトリバーのボニーの思い出

手提げバッグ

2021-03-11 15:20:51 | 日記

夫の仕事用手提げを作りました。

もう何度も同じものを作っていますが

毎回 持ち手の長さや付ける位置に悩みます。

 

サイズは世界堂の紙袋のサイズにしています。

あのサイズが使いやすいようなので…

 

初めはあまり使わないと思っていた新しいミシン

結構使っています(^-^;

今日も模様縫いとファスナー付けに使いました。

 

なぜかといいますと…わたしの職業用ミシンはこんなことになっています

上送り押さえ…

実はわたし…縫い合わせるときに上の布と下の布がどんどんずれてしまうのです

ずれずれになって今までどれだけやり直したことか…

縫っている時間 <<< ほどいている時間・・・とほほ

この上送り押さえはそんなわたしの救世主なのです

 

これを外すのが面倒なので新ミシンと両方使って縫いました

いつか道具に頼らずに縫えるようになりたいなぁ…

ファスナーポケットとパッチポケット、マグネットホックを付けました。

 

ミシン針は用途によって使い分けています。

基本 オルガン針ですが今はGROZ-BECKERTのチタン針を使っています。

強く、曲がったり折れたりしにくいようです。

 

一時、目飛びがひどくてミシンを修理に出そうかと思ったのですが

針を替えてみたらあっさり縫えるようになり

やはり生地や糸との相性は考えなければいけないなぁ…と思いました。

 

オマケ ボニーのおちり(笑)

ちょうど一年前 ドッグランでの写真です。

こんな日が確かにあった

今はもう夢のよう


病気・・・続きの続き

2021-03-08 14:11:26 | つぶやき

しつこいようですが一点だけ。 大事なことを忘れていました。

 

どうしても病気になると『食』を考えるのですが

実は 出す方はもっと大事です。

 

体内に停滞したままというのは有害です。

流れを良くする…これはとても大事なことです。

 

夫は昨年12月に非常に体調が悪く

抗がん剤治療の日にキャンセルの電話をしたところ

症状を聞かれ それはおかしいからすぐに来るように言われました。

 

夫は体調が悪いのは抗がん剤のせいだと思い込んでいました。

一方 わたしはわたしでひどい貧血状態だと気づいていて

もしかすると血液を造る部分が がんに侵されて…?

夫には言えませんでしたが もはや悪い想像しかできなくなっていました。

 

この時は水も飲めないほど体調が悪く

このまま家に居たら助からない…と思いました。

病院までは車で1時間半ほどかかります。

行きたくない、動けない、歩けない

異常な状態だからとにかく来なさい

…というやりとりが続き…

 

即時入院になりましたが 結果は―

胃と十二指腸にひどい潰瘍ができていて

大量出血を起こしていました。

血液が平常の半分しかなかったそうです

 

下血していたのにまったく気付かない夫でした。

口から入るものは気にするのに

下から出す方に関しては無頓着なのでした

 

元々便秘症らしく毎日お通じがないのも気にしていませんでした。

今は抗がん剤の影響で便秘なのだと思いますが

以前(病気前)は運動不足のせいだったと思います。

 

腸は大事です。

食物繊維が多い食品を摂ると腸内フローラが整うと聞きます。

食べ物が病気を治すとは思いませんが

腸に優しい食べ物はあるかもしれませんね

 

皆さま 腸を大切に~

 

☆個人の感想です☆


がん・・・病気のこと (続き)

2021-03-06 12:51:50 | つぶやき

先日の続きです

何ごとも『巷で常識とされていることは本当か?』

と疑ってかかった方が良いと思います。

 

テレビの健康番組で○○(病気)に△△(食品)が効いた!!

◇◇に健康効果が!!

と やっています。

出演しているのが医師や栄養士で信憑性があるように思えますが

病気に効くとは思えません。

体はそんな単純なものではありませんし

同じものを大量に摂取したらそれはそれで問題です。

そもそも誰もが 健康を気遣い いろいろな食品を摂取し

料理を作る方は 日々バランスを考えて食事作りをされていると思います。

 

テレビで放送していることが真実ではありません。

番組はスポンサーの意向で作られています。

スポンサーとしてはCMを視てもらわなければ話になりません。

CMだけ流して視てもらえるなら こんなにいい話はありません。

でも、CMだけでは視てもらえません。

なので番組を作ります。

それも高視聴率をとりたいのです。

少々強引でも話題づくりをしたいと思うのではないでしょうか?

過去には捏造…なんてこともありましたよね(^-^;

 

-----個人の感想です-----

 

以下は大須賀覚先生のブログから引用させていただきました

 

多くのがん患者さんががんであることを公表すると、怪しい人達が大挙してやってきます。
根拠のない食品などをたくさん勧めてきます。
それを断ると、その人を誹謗中傷したり、言葉の暴力によって精神的な圧迫をかけたりします。
こういうことをするのは商売目的の本当にひどい人もいるし、友人や親戚でそれらの治療を信じてしまい、親切心で勧めてくる人もいます。

 

それらに立ち向かうことは本当に簡単ではありません。
ただでさえ突然の病気で精神的にまいっているのに、さらに面倒を起こされて、精神的に追い詰められます。
効果がないとわかっていても、面倒にならないように、仕方なくそれらを買って、付き合っている方もいます。
本当に大きな問題です。

 

また、イカサマ治療を拒否する人を守ってあげられる環境がないことも大きな問題だと思います。
本来ならばそれらを勧められた時に、「がんの権威の先生がそれは効きませんとネットに書いてあるよ」
とか言って、自分の理論を守ってくれるものを示せれば良いのですが、
むしろがんの権威に見える先生がイカサマ治療を勧めているページの方が、世の中には多い現状ですので、
正論を言っている人を守ってあげられていません。
医療者側の人が患者さんを守ってあげられるような情報発信をもっとしていかないといけないと感じます。

 

とても参考になります

https://note.com/satoru_osuka/n/nda5c447a0fc0

 

※画像はお借りしました(ボニーではありません


がん・・・病気のこと

2021-03-04 12:59:52 | つぶやき

今回は病気…がんのことについて

体験したこと・知ったこと・思ったことを書いてみたいと思います

 

二人に一人ががんになり 三人に一人が亡くなっている現状です

がんは特別な病気ではありません

今年 夫をいたわる言葉を綴った年賀状をくださった方は

夫から見るとだいぶお若い人ですが がんが発覚し

夫が励ます側になってしまいました

 

まず 書籍や雑誌 新聞 テレビそれからネットの情報…

これらを鵜呑みにすることの危うさを訴えたいです

 

夫は胆道がん ステージⅣ 腹膜播種 既に転移しています

手術は不可で延命のみの治療を受けています

 

それでも何か手立てがあるのでは…と救いを求めて

書籍を買いあさり…

読んでみておかしいと気付きすぐに捨てましたが

その本がamazonのレビューで高評価だったことに危惧の念を抱きました

それは内科医が書いたものでしたが

病院での標準治療を否定するものでした

そこのクリニックは保険のきかない高額な自由診療で

最後の方はとても高額な商品の通販本?のようでした

 

もう1冊はやはり標準治療を受けずに奇跡的に寛解した例を挙げていて

しばらくは参考にしたところもありましたが やはりおかしいことに気付きました

 

どちらも標準治療を否定していて それを辿っていくと

およそ医学とは程遠いエビデンスも何もない宗教のようなものになってしまいます

そして必ず商売につながっていました

 

食事で治す系の本もたくさん出ています

これも数冊買いました

監修が医学博士で『がん治療の権威』なんていわれると

それは疑ったりしませんよね…

ましてやこちらは藁にもすがりたい心境なのですから

 

でも がんになる食事もなければ がんを治す食事もありません

試験管レベルで ある食品ががん細胞を破壊したところで

それを食して がん細胞が無くなるわけではありません

 

出版社は本を売るために出しているので

何を書こうと自由 表現の自由です

また その本の広告が新聞に出ているから正しいのだと思ってしまいます

しかし 広告は広告で新聞社の収入です

そして新聞も嘘を書きます

 

夫の治療が始まってすぐの頃 医師に

糖質ががんの餌になると聞いたので制限していると伝えたところ

そういう何の根拠もないことを信じてはいけないと言われました

 

ただでさえ抗がん剤で食欲が落ちている時に制限などしたら

絶食状態になりますよ

何でも食べられるものを食べて体力を落とさないようにしてください

本を書いているような医師は暇なんでしょうね~

わたしはそんな時間があったら休みたいですよ

 

…と言われました

昨年 夫が入院して医師の大変さを知りました

担当医師はその曜日だけ来ていると思っていた夫でしたが

入院中 土曜日曜関係なく 毎日様子を見に来ていたそうで

看護師さんが言ったそうです

「わたしたちは交代で休めますが ドクターは本当に毎日毎日大変です」

 

それは本なんか執筆している暇もないですよね…

テレビに頻繁に出演されているドクターもお暇なんですね…

ってこの頃思うようになりました(^-^;

 

-----個人の感想です-----

 

おかしな治療に騙されないように

↓ ご覧ください

https://bungeishunju.com/n/n9502d84eec12


ニット生地でスカート&昨日出会ったわんこちゃん

2021-03-01 14:19:46 | 日記

ニット生地でスカートを作りました。

化繊の ジャージのような生地です。

写真はなぜかグレーっぽく映っていますが

実際はネイビーです

 

これは実は夫の通院用に作った(点滴したままトイレに行けるように)パンツの残り生地です

ウエストゴムのいちばん簡単なスカートです

動きやすいようにスリットを入れました。

 

それでも生地が残ったので チビたちの公園お遊び用のパンツを作りました。

左が下の子用で前裾にテープを

右の上の子用には後ろポケットにタグをつけました。

 

昨日は東京都の公園駐車場が閉鎖されていると聞いて

また埼玉県の公園に行きました。

そ・こ・で

ゴールデンレトリバーに会ったんです

目が合って こちらに来てくれました~~~

夫とふたりで撫でまくってしまいました。

 

犬に触れるのは何カ月ぶりだろう…?と思いました。

みんなマスクをして表情もわかりにくいのに

どうしてこちらの気持ちがわかるのか…

察して来てくれました。優しいですね。

感激して泣きそうになりました

 

12歳、体重は40kg

あのもふもふの毛並みとどっしり感と優しい目

もうたまりません

 

「犬…お好きなんですねぇ」

と言われました。

ちょっとおかしな人に思われたかも