Shall we talk?

福岡に住む夫婦 プラス 柴わん1匹の家族です。

ルイヴィトン修理☆その3

2018-08-05 15:00:59 | Weblog
〜思いの外、長文になってしまいました。興味のある方だけどうぞ〜

20年近く前に購入したモノグラム プチバケット。

こんなのです。


その当時は人気があった商品の一つでした。
クローゼット奥にしまいこんでいたら、内側がベッタベタ。。。
使用せずにかれこれ10年位経つかしら。。。
ググってみるとよくあることらしいです。
でも最近またこのサイズ感がよくて使いたいな、と思い始めました。

捨てようか?迷いましたが
確かフランス出張の夫にパリ本店で買って来てもらった
なんとなく思い出の品でもあるし、
しかも最終モデルの日本定価は



177,120円

あーもう2度と買えない

いやもう廃盤だから、売っていないのだけども。

今はそんなに見かけないけど
やっぱり便利かな。。。と思って、
今回修理をしよう!と重い腰をあげました

色々ググってみると、

メルカリで個人で修理してくれる人がいたり、
革製品のお店で修理してくれたり、

など。
(なお、上記のようなルイヴィトン以外での修理は、以降ルイヴィトンからアフターサービスは一切受けられなくなります。ご注意を。)
あと、ルイヴィトンでのリペアは高額!!!っていう情報がすごく多くて
それも、よく読んでみると買った時の値段(おそらく8〜9万円位)と同じくらいのような・・・。

えー
買った値段と修理代が同じ。。。


と思うと、正直修理する気が失せました。
でも、なんとなく捨てがたくて
ルイ・ヴィトン クライアントサービスに電話してみました。
そしたら、内張交換は2万円位っていう意外なお返事。
思わず「本当ですか?」って聞いちゃいました。
聞いてみるもんですね。

内張の生地を、他の商品(ネヴァーフルとか)のライナーに変えてもらうとかはできませんか?
と聞いてみましたが、これはルール上ダメだとのこと。
またこのベッタベタが再発するのかぁと少し残念だったのですが、
当時よりは幾分ベッタベタになりにくくはなっているそうです
ま、自分でちゃんと湿度管理しておけばいいんでしょうけどね。

ここまで動きましたので、やはりここは、本家に修理してもらおうかと約1ヶ月前の7月7日、
天神のデパートに入っているルイヴィトンに持って行ってみました!
内張バイピング交換は、概算で18000円位、とクライアントサービスと同じお答えでした。

付属のポーチは、案外お高くて内張交換 20000円位、
ストラップ(両肩紐)交換 28000円位。
ポーチは使わないかなぁっていうのと、
ストラップはまだ大丈夫そう&新品になっちゃうと偽物っぽくなるので
これらは修理せずお持ち帰り。。。



バッグ本体の写真撮っておくの忘れたぁぁぁ

そして 本日 修理終わりました取りに行ってきました



こんなにきれいになって2万円弱なら、ルイヴィトンのリペアサービスで修理して良かったです。
もちろん内ポケット二つとも、内側まできれいになっています。



おかえり、プチバケット。
今夏はお気に入りのかごバッグを使っている最中なので
秋頃から大切に使いましょうかね

【今回の修理メモ】
修理代 17,500円+tax
商品名 モノグラム プチバケット
型番  私の型番は不明[最終モデルはM42238みたい]
購入当時の価格 80000円位という記憶。(フランスで購入)
公式サイトのリペアサービスのページ

【私の過去の修理歴】
ルイヴィトン修理☆その2
(そう、3年前からプチバケットを修理したいと思っていたのでした)

ルイヴィトン修理☆その1
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする