Budapest Keleti pályaudvar, Budapest, Hungary
さてさて、ウィーンに向かう列車に乗るためにブダペスト東駅(Budapest Keleti pályaudvar)にやって来たワタクシは、
興味深く駅の構内をウロウロしていたのでありました
。

ブダペスト…いい町だったなぁと心から思います。機会があればブダペストの街も、ハンガリーの国も再訪したい。
そう思わせてくれる魅力的な町であり、素敵な国でした
。

贅沢で豪勢な旅を望む人にはハンガリーは向かないでしょうね。また、テーマパークやアミューズメント施設で楽しむことを
旅の目的にする人にもこの国は不向きです。しかし、ヨーロッパらしい落ち着いた町並みを静かに散策したいとか、
素朴で長閑な田舎の町を訪ねてみたいと思う人には、最適な国のように思います
。

それと、この国の国民は一見無愛想に見えるけど、少し会話を交わすだけで実はすごく親切な人が多いということを知りました。
常に周辺諸国の侵略を受け続けてきたこの国の歴史を考えると、他者に対して警戒心を持つのは当然です。
誰に対してもフレンドリーというのは、侵略を受けたり領土を奪われきたことが無い国のメンタリティーだと思うんですよ。
ワタクシは寧ろ、一見無愛想ですが実は優しいこの国の国民性がすごく心地よく感じました
。

午前9時7分、ワタクシ達が乗車する特急列車が入線してきました。この列車はレールジェット(Railjet)と言いまして、
ÖBB(オーストリア連邦鉄道)自慢の高速旅客列車なんです。最高速度は230km/hですから、なかなかのものですね
。

こうして改めてブダペスト東駅を眺めてみると、ワタクシなどが映画で見てきた「終着駅」のイメージそのものです。
そういった映画ではここから列車に乗り込むと、隣席に座った女性とのロマンスが生まれたりするのですが、
この日のワタクシの隣席は家人ですのでロマンスが生まれるはずはありませんな
。

この日、ワタクシは予約していた指定席券を見ていて気になっていたことがひとつあったんです。
というのはワタクシ達の座席は26号車になっていたんですよ。ワタクシ、「一体何両編成の列車やねん?」と不思議に思っていたんです。
すると先頭車両が21号車、最後尾は28号車の8両編成というごく普通の列車編成でした。
しかし、なんで先頭車両が1号車じゃなくて21号車なのか、その理由はワタクシにはわかりません
。

ワタクシは座席に着いたのですが、子供の時のように気分が高揚してきます。
なにせ列車に乗って国境を超えていくというのが初めての経験ですので、ワクワクするんですよねぇ
。

EU加盟国内の移動ですから特に何も無いのかなぁと思っていると、ハンガリー国内で最後の停車駅を出発すると
オーストリア警察の人が車内にやって来てパスポートを調べられました。
そして、もう間も無くウイーン中央駅に到着する時間となりました
。
使用したカメラ:5枚目はFUJIFILM X-T1、他はFUJIFILM X-Pro2
初めて乗る国際列車でした。本当に心がときめくというか、ワクワクする時間でした。
ブダペストからウィーンまで約2時間40分でしたが、私には夢のような時が過ぎていく気がしました。
やっぱり列車の旅は最高です。ましてや、その列車が国境を越えて行くなんて私には至福の時間でした。
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さてさて、ウィーンに向かう列車に乗るためにブダペスト東駅(Budapest Keleti pályaudvar)にやって来たワタクシは、
興味深く駅の構内をウロウロしていたのでありました



ブダペスト…いい町だったなぁと心から思います。機会があればブダペストの街も、ハンガリーの国も再訪したい。
そう思わせてくれる魅力的な町であり、素敵な国でした



贅沢で豪勢な旅を望む人にはハンガリーは向かないでしょうね。また、テーマパークやアミューズメント施設で楽しむことを
旅の目的にする人にもこの国は不向きです。しかし、ヨーロッパらしい落ち着いた町並みを静かに散策したいとか、
素朴で長閑な田舎の町を訪ねてみたいと思う人には、最適な国のように思います



それと、この国の国民は一見無愛想に見えるけど、少し会話を交わすだけで実はすごく親切な人が多いということを知りました。
常に周辺諸国の侵略を受け続けてきたこの国の歴史を考えると、他者に対して警戒心を持つのは当然です。
誰に対してもフレンドリーというのは、侵略を受けたり領土を奪われきたことが無い国のメンタリティーだと思うんですよ。
ワタクシは寧ろ、一見無愛想ですが実は優しいこの国の国民性がすごく心地よく感じました



午前9時7分、ワタクシ達が乗車する特急列車が入線してきました。この列車はレールジェット(Railjet)と言いまして、
ÖBB(オーストリア連邦鉄道)自慢の高速旅客列車なんです。最高速度は230km/hですから、なかなかのものですね



こうして改めてブダペスト東駅を眺めてみると、ワタクシなどが映画で見てきた「終着駅」のイメージそのものです。
そういった映画ではここから列車に乗り込むと、隣席に座った女性とのロマンスが生まれたりするのですが、
この日のワタクシの隣席は家人ですのでロマンスが生まれるはずはありませんな



この日、ワタクシは予約していた指定席券を見ていて気になっていたことがひとつあったんです。
というのはワタクシ達の座席は26号車になっていたんですよ。ワタクシ、「一体何両編成の列車やねん?」と不思議に思っていたんです。
すると先頭車両が21号車、最後尾は28号車の8両編成というごく普通の列車編成でした。
しかし、なんで先頭車両が1号車じゃなくて21号車なのか、その理由はワタクシにはわかりません



ワタクシは座席に着いたのですが、子供の時のように気分が高揚してきます。
なにせ列車に乗って国境を超えていくというのが初めての経験ですので、ワクワクするんですよねぇ



EU加盟国内の移動ですから特に何も無いのかなぁと思っていると、ハンガリー国内で最後の停車駅を出発すると
オーストリア警察の人が車内にやって来てパスポートを調べられました。
そして、もう間も無くウイーン中央駅に到着する時間となりました


使用したカメラ:5枚目はFUJIFILM X-T1、他はFUJIFILM X-Pro2
初めて乗る国際列車でした。本当に心がときめくというか、ワクワクする時間でした。
ブダペストからウィーンまで約2時間40分でしたが、私には夢のような時が過ぎていく気がしました。
やっぱり列車の旅は最高です。ましてや、その列車が国境を越えて行くなんて私には至福の時間でした。
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