Shoudoshima Island, Kagawa Pref.
さてさて、香川県小豆島で過ごした職場の親睦旅行もあとは大阪に帰るのみとなりました。
二十四の瞳映画村を出発したバスは小豆島町の福田港に到着したのですが、予定よりも少し早く港に着いたので、フェリーが来るまで少し時間がありました。
そうなるとバスの中でじっとしているワタクシではありません。港の周辺をちょっとばかり散策してみることにいたしました。
ワタクシ、仕事に対する熱意は人並み(以下かも)ですが、自分の趣味に対する熱意は人の何倍もあるんですな
。

福田港は港といっても漁港ではなく、フェリーが発着するための港です
。
ですので、福田の町には漁港らしい佇まいは残念ながら感じることはありませんでした。

しかししかし、海に近い古い街並みはなかなか趣ある佇まいでありました
。

有名な観光地でなかろうが、名もなき町であろうが、歩いてみれば自分の心に染み入るような光景があるのです。
そういう光景を探して歩くのが、ワタクシにとっては町を歩く大きな楽しみであり魅力なんですよね
。

真夏の日差しが静かな町に差し込んできます。静かな町は歩く人もおらず、トンビの声が聞こえてくるだけでした。

港の側にある食堂は、フェリーを待つ運転手たちがお客さんにやって来るのでしょうか?
この日はどう考えてもお客さんがいる気配はありませんでした。ただ、ワタクシには黄色いビールの幟が目について仕方がありません。あぁ、我慢我慢。

そうこうしているうちに、ワタクシたちが乗船するフェリーがやってまいりました。
たった一日の短い滞在でありましたが、小豆島は機会があればまた個人でやって来たいと思う土地でありました。
穏やかな瀬戸の海、明るい陽光…瀬戸内はいつ訪れても優しく迎えてくれるんですよね
。

姫路に戻ったワタクシたち一行は姫路市にある「灘菊酒造」に立ち寄りました。
ここには酒蔵を改造した食事処があって、そこで昼食を食べようというのが幹事さんの企画でありました。

「タイのアラ炊き」「寄せ豆腐」「麦とろご飯」などを美味しくいただきまして、今回の旅行は最後となりました。
幹事さんに感謝しつつ、一方で「やっぱり団体旅行は苦手かなぁ」とも思いつつ、でも楽しい気分で自宅に帰ったワタクシでありました。
使用したカメラ:FUJIFILM X-E1
最近は職場の親睦旅行というのも、どんどん減っているようですね。
確かに昔のように、パブリックでもプライベートでも付き合う相手は仕事関係の人間ばかりというのは、私も望みません。
ただ職場の潤滑油として、親睦会や親睦旅行などがあるのも、悪くはないかなぁと思うんですよねぇ。
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さてさて、香川県小豆島で過ごした職場の親睦旅行もあとは大阪に帰るのみとなりました。
二十四の瞳映画村を出発したバスは小豆島町の福田港に到着したのですが、予定よりも少し早く港に着いたので、フェリーが来るまで少し時間がありました。
そうなるとバスの中でじっとしているワタクシではありません。港の周辺をちょっとばかり散策してみることにいたしました。
ワタクシ、仕事に対する熱意は人並み(以下かも)ですが、自分の趣味に対する熱意は人の何倍もあるんですな


福田港は港といっても漁港ではなく、フェリーが発着するための港です

ですので、福田の町には漁港らしい佇まいは残念ながら感じることはありませんでした。

しかししかし、海に近い古い街並みはなかなか趣ある佇まいでありました


有名な観光地でなかろうが、名もなき町であろうが、歩いてみれば自分の心に染み入るような光景があるのです。
そういう光景を探して歩くのが、ワタクシにとっては町を歩く大きな楽しみであり魅力なんですよね


真夏の日差しが静かな町に差し込んできます。静かな町は歩く人もおらず、トンビの声が聞こえてくるだけでした。

港の側にある食堂は、フェリーを待つ運転手たちがお客さんにやって来るのでしょうか?
この日はどう考えてもお客さんがいる気配はありませんでした。ただ、ワタクシには黄色いビールの幟が目について仕方がありません。あぁ、我慢我慢。

そうこうしているうちに、ワタクシたちが乗船するフェリーがやってまいりました。
たった一日の短い滞在でありましたが、小豆島は機会があればまた個人でやって来たいと思う土地でありました。
穏やかな瀬戸の海、明るい陽光…瀬戸内はいつ訪れても優しく迎えてくれるんですよね


姫路に戻ったワタクシたち一行は姫路市にある「灘菊酒造」に立ち寄りました。
ここには酒蔵を改造した食事処があって、そこで昼食を食べようというのが幹事さんの企画でありました。

「タイのアラ炊き」「寄せ豆腐」「麦とろご飯」などを美味しくいただきまして、今回の旅行は最後となりました。
幹事さんに感謝しつつ、一方で「やっぱり団体旅行は苦手かなぁ」とも思いつつ、でも楽しい気分で自宅に帰ったワタクシでありました。
使用したカメラ:FUJIFILM X-E1
最近は職場の親睦旅行というのも、どんどん減っているようですね。
確かに昔のように、パブリックでもプライベートでも付き合う相手は仕事関係の人間ばかりというのは、私も望みません。
ただ職場の潤滑油として、親睦会や親睦旅行などがあるのも、悪くはないかなぁと思うんですよねぇ。

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