こんにちは!スタッフの石黒です。
今日は月経と鍼灸治療についてです。
女性の皆様、月経前後はいかがお過ごしでしょうか?
下腹部痛・腰痛・頭痛や疲労感、イライラしてしまう等、月経に伴って様々な症状が出る方が多いのではないでしょうか。
かく言う私も、以前は月経に伴う腹痛が酷く、毎月痛み止め無しでは過ごせませんでした。
ですが、鍼灸治療を継続して受けるようになってから、痛み止め無しでも過ごせるようになり、もう3年以上薬は飲んでいません。
鍼灸治療は月経に伴う症状にも有用です。
痛みの症状だけでなく、気持ちが落ち込む・イライラするなど、どんな症状でも是非ご相談ください。
そして、もう一つ。
鍼灸治療のお陰で、月経期の症状が改善された私ですが、今月はお恥ずかしながら日頃の不摂生により、普段より強く腹痛と頭痛が出てしまいました。
(昨日の研修会でちゃっかり鍼治療をしてもらい現在は快適に過ごしていますが、、、)
症状の改善には日頃の養生も大切になってきます。何より体を冷やさないことが大切です。
現代では、甘くて美味しい食べ物(私も大好きです🍰)、冷えすぎる冷房、日常のストレス、足首を出したファッションなどなど、冷えを強くする要因が非常に多いと感じています。
特に、足首には女性にとって重要なツボがあるので、長めの靴下やレッグウォーマーなどを着用して足首を冷やさないようにしたいですね。
(ツボの詳細は木曜日の松本のブログに譲ります✍️)
当院では、鍼灸治療だけでなく自宅でできるお灸など養生指導も行っていますので、養生に関してもご気軽にご相談ください。
月経期間中は女性にとって一番の休息期だと私は考えています。
鍼灸治療と養生の両立で月経を、
月に一度の憂鬱な日から、
月に一度の最高の休息日に出来たらと思います。
石黒友紀乃